シャイで寡黙そうなキミと
シャイで鈍い私
一体、どうやって
接点を見つけていけばいいのでしょう
タイミング……
いつも外してばかりで
頭を悩ませてしまう……
それでも
キミが近くにいるだけで
キミの気配を感じ取るだけで
心の中から
何かが湧き出てくるような
気がする
それが
生命力というエネルギーの
根源だとしたら
寡黙そうなキミは
実は寡黙という鎧をかぶりながら
実はとても
パワフルな人
だから
近づくと
物凄いパワーを感じてしまうんだ
あまりに
そのパワーが凄すぎて
息が詰まりそうになる
それでも
キミについて行きたいと
思うのは
単純に
キミに恋をしているから
だということに
漸く気付けた私……
キミが
後ろを向いてる隙に
私も後ろを向いて
「好きだよ」
と声に出してみた
心のパルス
混雑中……
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