あと
何年なんだろう
こうしていられるのは
伯母が
寂しそうに、親子喧嘩している
私たちをみて
「喧嘩できるのは、
幸せなことなんだよ」
そう言っていた
私の従妹にあたる
娘を亡くした
伯母だから
その言葉には
深みがあって
私は何も
言えなくなってしまった
今年も心配かけたりしたけれど
来年は、少しは親子喧嘩を減らし
笑い合えますように
初詣の
願いは
そんな願いに
してみようか
あと
何年なんだろう
こうしていられるのは
伯母が
寂しそうに、親子喧嘩している
私たちをみて
「喧嘩できるのは、
幸せなことなんだよ」
そう言っていた
私の従妹にあたる
娘を亡くした
伯母だから
その言葉には
深みがあって
私は何も
言えなくなってしまった
今年も心配かけたりしたけれど
来年は、少しは親子喧嘩を減らし
笑い合えますように
初詣の
願いは
そんな願いに
してみようか
「好き」
が
「好きだった」
に
変わった
たった
三文字だけど
その三文字が付くまでに
要した時間は
きっと
無駄じゃない
無駄じゃない
周りに流されず
確かなもの
大切なもの
本当に綺麗なもの
それらを
見つけられる
目は
汚したくない
変り者だと
言われたとしても
どんな状況だって
何か
一つくらいは
良いことがあるはず
無ければ
自分で探せるよう
いつも
そんな
柔らかい
思考回路を
持っていたい
キミみたいにね
汚された世界
だけど
信じてる
最後に
勝つのは
やっぱり
正義なんだって
正しいことは
正しいと
信じて生きていきたい
たとえ
どんなに
汚れた世界だとしても
たぶん、きっと
それは
間違いじゃない
そう信じてる
小さな頃は
色々なことを
夢見て
描いてた
大きくなったら
大人になったら
色々
思っていたのに
今は…
未来には
不安しかなくて
過去には
不満しかない
それじゃ
悲しすぎるから
今からでも
遅くない
未来を
変えられるよう
頑張るよ
キミも
きっと
頑張ってるんだから
もう
会う可能性も
低いのに
テレビをつけたり
するだけで
キミが
教えてくれたもの
キミが
好きだったものを
思い出してしまうことが
切ない
縁は
簡単には
切れないね…
生き方は
人それぞれ
だから
正解なんて
一つとは
限らないし
正解なんて
無いのかもしれない
だから
迷いながら
生きてくのは
当たり前
そう思う
努力は
一気にするものではなくて
少しずつ
積み重ねていくもの
昨日より今日
今日より明日
少しでも
前に
進んでいけるように
いつか
キミと一緒に
晴れた空を
見上げたいと
思った
この
青空を
今
キミも
見てたらいいな
隣には
いない
私のせめてもの
願い
