お願いだから
僕の方を
見て
そして
僕の心を
打ち抜いて
あの時みたいに
真っ直ぐな
視線で
僕の心を
君が打ち抜いて
お願いだから
僕の方を
見て
そして
僕の心を
打ち抜いて
あの時みたいに
真っ直ぐな
視線で
僕の心を
君が打ち抜いて
もしも
時間軸がずれていたら
もしも
もっと
早くに出会っていたら
どうなっていたのかな
そう思う事は
あるけれど
でも
君とは
きっと
いい関係で
いられたんじゃないかと
思ってる
出会いと別れの
季節
春
きっと
初めてじゃないかな
思春期を過ぎて
友達で
いたいなと
思った相手って
恋愛関係と
友達関係が
イコールが
一番いいのかなって
思えた時期もあったけれど
君とは
ずっと
友達でいられると
思った
そういう
存在って
とても
貴重
SNSに
感謝したいな
出会いと
別れの季節だけれど
出会い
別れずに
続く関係も
きっと
ある
仮に
途切れたとしても
お互いを
思いやれたなら
それで
いいんだよね
春
桜が咲くまで
もう少しだね
君の街は
すぐに
私の街は
もうすぐだよ
待ち遠しいね
春が
思い立って
行動するまでは
すぐだった
悩まされたことも
あったけれど
縁があれば
と思った日もあったけれど
縁が無いことだってある
しがみ付いている
自分は嫌だから
惜別の情は
あまりない
もう
逢いたいとも
ほとんど思わないけれど
幸せに
ってくらい
言いたいな
お元気で
一度は重なった
時間軸に
存在した
君との
想い出を
最後に形にしたくて
この詩を
認める（したためる）
やっと
こっちを
見てくれたね
ありがとう
気づいてくれて
これからも
頑張るから
この先も
どうか
見守っていて
散りばめられた
沢山の
証拠を元に
行きついた先は
やっぱり
君は
私のことが
好きなんだなという
事実
それでも
どんなに
証拠を突きつけても
白を切る君
私が好きだと
バレているのに
白を切る君が
愛しく感じるのは
私も君を好きだから
という理由に他ならないのだけど
好きなのに白を切り続けるのは
君の作戦なのかな
それが
恋の醍醐味なのかな
もうすぐ
こちらにも
春がやってくるよ
季節を先取りした
この恋は
まだまだ
春が続きそうで
君の棲む街に向けて
好きだと
告げたい私がいた
春爛漫だね
シャイで怖がりな君だけど
君が怖がっていることは
多分
みんな同じだよ。
実は寂しがり屋な君に
提案があるんだ。
私にしておいたら？
君の気が済むまで
一生一緒に居てあげるから。
だから
一緒に居ても
いいですか？
世界が終わるまで
君と二人で
いつまでも
永遠に
好きのタイミングが
合わない私たち
同じ気持ちなのに
君が好きだという時と
私が好きだと思う時が
なかなか一致しないから
ロマンチックな
雰囲気には
ほど遠くなってしまう
でもね
ほんとは
さらって欲しいな
なんて
思ってる
奪われたいって
思ってる
この心さえ
全部
君に
奪われてしまいたいと
思ってる
って
言いたいな
君にね。
言ってもいい？
