きょうの母の通院への付き添いは妹でした
その帰り 今まではすぐお向かいのスーパーで、プリン 鶏レバー 長芋 など他にもいろいろ買い物を楽しんでいた母でしたが
6月30日で閉鎖となってしまいました
前回zassouが行った時には 『 あらまぁ こまったねえ 』 と言いながらそのまま帰ってきたのですが
きょうは 別の大型スーパーへ妹が連れて行ってくれました
( 柘植に実がついていました 雌蕊のあとが赤くってかわいいっ )
そしてそのあと 妹からランチのお誘いがあり 3人でイタリアンを楽しんできました
話題は・・・・・ 『 お父さんがね ・・・・・ 』
いつもいつも 『 知らんなぁー 聞いてないなぁー 忘れちまった 』 の連発の父なのですが
最近 【 独り言が多すぎて 】 と
畑の小屋の中にいても 母を呼んだのか それともお客さまだったのか と母が気にするほどで、
zassouが 『 何か言った? 』 と聞きに行くと 『 言ってない 知らん 』 と言うのです
( ピントはずれですが 万両の花が咲いていました )
zassouが、一度背中越しに聞いてしまったその言葉は
『 死にゃぁいい 』 でした でも そんなこと そこは聞こえなかったふりをして
『 何か言った? 』 ときくと 『 なにっ? 独り言だ 』 と応えた父でした
えっ 独り言を言っているって わかってるの ? と思いましたが さて 本当のことろはどうなのか
母は 認知症にはなりたくない と強く思っているわけですが
妹が言うには お父さん、気が小さいから認知症になりかかっているって知ったら ショックで落ち込んじゃうよ
だから 生きたいようそっとしておいた方が良いよ と
( 数日前のデュランタ 小さな鉢植えなので 花付きも少ない )
今年は生姜もにん にくも育てていないようなのですが
母が言うには 『 植えつけはしたものの 耕運機?で 耕しちゃったんじゃないかしら 』 と
『 死にゃぁいい 』 ということは よく言ってるらしく 『 お父さん 何を考えているんだか ・・・・・ 』 と母
先日 父が 『 足の爪を切ってくれんか 』 と言うので初めて父の爪を切りました
年齢を重ねると爪を切る音が バキバキッ 言うのですが そんな音もせず 想像外に薄い爪でした
『 やわらかいね 』 と言うと 『 今 シャワーしたからだな いつもは硬いよ 』
そんな話を母にしたら
『 切ってあげたの この間 足の爪が切れなくなった お前はどうしてる? と聞かれて
haijiか皮膚科で切ってもらってる と答えたままだったの ありがとう 』 と言われた
( 花弁が落ちかかった百合の蕊 ) ( 家の北側にひっそりと控え目に咲く百合 )
どうして足の爪が切れなくなったんだろう 細かい指の動作が苦手になったのだろうか
碁会所に行くのに伸びた爪が気になっていたんだろうけれど ?靴下は必ずはいていくのになぁ
やっぱり ・・・・・ 自分でも何か異変を感じているはずの父 でした ・・・・・
( 同じく 北側に発見した蜘蛛 最近は この蜘蛛が多いなぁー )
妹の職場の・・・【 60歳前後のオジチャンたち 独り言が多いよー 】 しかも 普通の声
ちっとも声をひそめるでもなく 普通に喋ってるし と言っていた
ランチの帰り際 一緒に行った薬局で 処方箋を出したのにお薬もらわないで来ちゃった 事に気が付き そのまま薬局に走った妹でした
実家で合流し買い物したのもを冷蔵庫しまわなきゃ と言う母に エッ?&エッ? 渡してない?
とそんなぁ と言いながら車庫まで行くと 車の脇に置いたままだった妹で
私も認知症 調べてもらわないと・・・・・ 妹の い・ろ・い・ろ と 父のことでした