父の顔を見ていたら
ニヤッと笑って
『 どうだ 上手かっただろう、真に迫ってただろ みんなの反応見たくってやってみただ 』
そう言って舌を出しそうな顔に見えた
( sakkoさんから頂いた 【 オキナワウリスズメ 】 の花 が きょう見たら咲いていた )
( なんて優しい色何だろう 花びらの産毛がまた可愛らしいこと )
それは 7月16日 午後13時53分 のこと
肩で呼吸をしていたのですが 回数が半分になり ・・・・・ 浅くなり ・・・・・ 止まってしまいました
えっ まさか まさか
隣の部屋、キッチンにいた実家のお嫁さんを呼び
ふたりで父に呼びかけましたが再び呼吸をすることはありませんでした
呼吸回数が減ってからわずか わずか5分足らずのことでした
しばらく隣で見ていたら 父のいつものジョークを思い起こさせるような顔にみえてきて ・・・・・
( 【 オキナワウリスズメ 】 の実と蕾 父に見てもらおうと咲いくれていたのかも ・・・ )
その日は 11時過ぎに訪問介護の方が見え 午後2時には女医さんが見えてくださる予定でした
その前日まで点滴棒を押しながらとはいえトイレに歩き 未明には寝苦しいのか足元で寝たりたま枕に戻ったり
( 今年最初?に見つけた 【 フウセンカズラ 】 ここ数日気にかけていなかったら・し・い )
身体の置き所を探していた そんな様子だったのに
前日には 声を押し出す力が弱く 目と首を振ったり手を振ったりしての会話が中心でしたが
横になったので トイレに起きるのかと声を掛けても違う様子、さらに身体を横にしたので背中が見え ・・・・・
zassouとhaijiの目に床ずれが入り 『 お祖父ちゃん 痛いの? 』 とhaiji がテープなどを貼って手当てを
しました
紅くなったところが3か所 ○×△テープが必要と言う指示でzassouは足を引きずり走って家に取りに戻ったり
無事終わると 目をぱっちり開け 楽になった様子だったと haiji とアイコンタクト成立
ruru のバイバイに手を振りそうでしたが力が足りなかったかな ・・・・・
あとで思えば haiji が来ていたことをしっかり解っていたので 背中を見てくれ
と言って横を向いたのだと気がつきました
( zassou家の 【 ゴーヤ 】 ここ数日みていなかったのですが こんなに大きく実っていました )
( グリーンカーテンのゴーヤです 少しい小さめのが 5個?6個待機中なり )
一昨日には 無事に告別式も終わり ・・・・・
父と母との間では 自治会には連絡は届きますが あとは親戚だけでと 新聞に載せることもなく
かつての仕事関係にもお知らせしないでいたのですが
お通夜にも告別式にも予想外に多くの方々が見えてくださり ありがたいことでした
( 切り戻しをした中からいち早く花を咲かせた 【 サフィニア 】 ) きょうは色味がないのでアップ
父の囲碁のお仲間のTさんと1時間半 ずうっと父との思い出を話しをお喋りしていました
母の脚を心配していたことや haiji を可愛く思っていたこと ひ孫のruru が可愛いくってと喜び じいじと言った
と喜び ・・・・・Tさんに話していたそうで
ちっともそんな素振りは見せなかったのに 外ではいろいろ心の中を見せていたんだなぁ と
( 父の遺志で草枯らしをした中からいち早く花咲かせた 【 アカハナユウゲショウ 】 )
また 昨日には 菊農家の(近所のオジサン)と一時間くらいの立ち話で、
外出が多すぎたかのような父でしたが それは家族と少しでも長く過ごしたい そんな父の願いだった
そうだ ★畑が 草が 田んぼが そんなのは只の理由付けだったんだと
家に帰ると気持ちが楽になり 身体の具合もどんなに楽になるか そう訴えていましたっけ
zassouは外出許可申請書の理由欄には ≪ 心の安定のため ≫ と勝手に記入していました
それにしては 父が外出で家にいるからって何十回も外出すると妹は来ることもなくなり
みんな一斉に集まることもなくなっていて ・・・・ 可哀想でした
亡くなった日は 最後の退院から1週間目のことでした 最後は家で迎えたい 叶えられて良かったです
棺の中の父を覗いても 遺影を見ても 『 ジイジ、ジイジ 』 と言っていたruru でした
これこれ って 見せたがり
今どきの虫さされのかゆみ緩和テープ アンパンマンの絵がプリントされています
『 かゆい 』 ってまだ言えなくって 『 痛い 』 と言うruruですが ・・・・・
イルカのシール 只のシールではない
今どきの蚊対策 虫よけシールです 服に3個も4個も貼っています
『 日本脳炎になっちゃう 』 haijiが rossi くんがとっても気にして ・・・・・
zassou家は蚊飼育場みたいなわけで 『 脚の白黒の奴=蚊 シールより強い 』 と 怒っているhaiji です
ここ5日zassou家にいたので刺されること刺されること 一番美味しんですね なんて言ってる場合じゃない
のですが ・・・・・ zassou 困っているんです
『 だから 草を刈れと言ってるじゃないか 』 父が言い出しそうです
心からお悔やみ申し上げます。
もしかしてお父様のご容態が悪いのかと
心配していました。
昨夜はCちゃんが帰っていたので
遅くまで息子宅にいたので
今朝、ブログを見てびっくりしました。
お父様は家で皆さんに守られて亡くなられたのですね。
もう一度元気になってほしかったですね。
オキナワスズメウリの赤と白の縞模様見てほしかったです
優しかったお父様の思い出が次々浮かんできますね
たびたびの外出は畑の心配ではなく
家族に会いたかったのでしょうね。
ruruちゃんにバイバイされたお父様の顔
実際には見てないのに何故か強烈に目に浮かびます
zassouさんもご家族の皆様も
お寂しいことですね。
お父様のご冥福を心からお祈りいたします
旅立たれたようですね。入院して病院嫌いのお父様の行状を楽しく
拝見していましたのに残念です。人間はいつかあの世に旅立つのですが
お父様の旅立ちが安らかで良かったですね。ご冥福お祈り申し上げます。
父へのお悔やみ ありがとうございます
tsukoさまも父上を亡くされて間もなかったですね
お元気な様子もブログで拝見していたので 残念でした
苦しまないで家で最期を迎えたい そう言っていた父でしたが
あまりに急で心残りいっぱいです
それにしても お芝居を打ってみたと舌を出してほしかったです
いつもご心配いただいていたのについにこんな日を迎えてしまいました
家の外では家族のことをいろいろ心配したり喜んだりしていた様子をこんなことで知ることになり
残念です
ruru へのバイバイは事件なくらい意外だったのでzassouもとても嬉しかったことでした
バイバイする時の笑顔はそれまでには見せたこともないくらいで
カメラに収めたいくらい優しい顔でした ruru にだけでもみんな嬉しい笑顔でした
オキナワウリスズメ あの可愛いらしい実を見たら喜んだだろうにと 残念です
いろいろなお心遣いありがとうございました
父の我儘で家に帰ることばかり一生懸命考えていた様子
外から見たらちょっと笑えちゃったでしょうね
家族も苦笑していたくらいですから
ちょっと変な人?に変身した時期には 時代を超えていたり=時代小説が大好きだったせいかも
医療付き介護施設を退院して家に帰って訪問介護をお願いしていたのに
苦しくなると痰を取って頂くには前の病院が上手だったと勝手に救急車で前の病院目指して走らせたり
結果 痰は上手に取って頂いたけれどまた1週間の入院になり
そして退院して家に帰っての1週間後のことでした
トイレも自分で歩いて行っていたのですが 万が一のことを考え自分でオムツをつけていました
最期まで頑張った立派な父だったと思うzassouです
告別式が済んでから ちょっとめそめそしているzassouです
悔やみ ありがとうございます
お父様のひとつひとつの行動にも暖かみがあり、
意味があることだったのだと改めて感じました。
結局のところ、家族の大切さにたどり着くわけですね。
ruruちゃんにバイバイされた出来事、読んでいても心が熱くなるようでした。
ご冥福をお祈り申し上げます。
ずうっとマイブログにお出でいただいてありがとうございます
父は自分がいなくなってからの家?の行く末をとても心配していたことは知っていましたが
毎日でも家族に会いたがっていたのはただただ寂しいからだとばかり思っていました
自分を心配して毎日みんなが顔を出すのを待っていた訳ですが
素直じゃなかった?ので もし素直に 『 御苦労さま 』 の言葉以外に嬉しさを表現していたら ・・・・・
『 みんなの対応も違ったのにお祖父ちゃんったら素直じゃないもんだからぁ 』
とはhaiji の言葉
歳を重ねたら 素直で可愛いお爺ちゃん&お婆ちゃんにならないと と思うzassouですが
さて このzassou この先、可愛いお婆ちゃんになれるでしょうか
家族はみんなで父のことを我儘&我がままと言っていましたが
zassouは胃がんを解った時から 父のわがままを聞いてあげて と思っていました
主人を亡くしてから何かとzassou家族を気遣ってくれていましたし
最後まで家長であり父であったと思うこの頃です
お心 ありがとうございます
お悔やみ申し上げます
友人もお母様の死に直面しましたが・・・人の最期って いうのは・・・・なんともいえませんが
、その時 自宅で息をひきとれるのが一番いいことのように思えた そこから 私の運命に変化が生まれたよ・・・良いほうにね^^
私も 母が 出来るだけいい状態で日々を過ごしてもらえるように努力しています
あなたとのご縁も大切にしています
父へのお悔やみ 恐れ入ります
家に帰りたい&帰りたいという願いが叶えられて良かったと思います
今思えば 父が入院しなかったら 1時間も2時間も近くで話をしながら過ごす
そんな時間は持てなかったと思うのです
何を と言う話でもなかったのですが 父の子どもの頃の話とか
ウーーーームム ムム
御母上様 御高齢でもいろいろ興味をお持ちで行動力もあって 素敵に楽しんでいらっしゃる
そう拝見していましたが ニタさまの御努力もあるんですね
zassouも母の為に頑張りたいと思っています
御無沙汰してしまっていますが 時々は思い出していますよ
また、よろしくお願いします
本日は コメントありがとうございました