一句鑑賞

春、直近!

1月終了!

ってな具合で世間がどんどん前へ進んでいけばいいのですが・・・

オミクロン、軽症が多いと言いますが油断なりませんね。

紙一重ってご存知でしょうが、ウイルスが喉だけにだけ済めばいいですけど。

気管支炎や脳症などに入り込まないといいですが。

感染したタレントさんが普通の風邪のようだったとかをネットニュースで流していますが、これは慎重に流さないといけませんね。若者が油断しそうで怖いです。

 

で明日は2月1日、暦の上ではもう春と言ってもいいでしょう。ですね(^^♪

春直近!とでもいいますか(-_-;)そんな感じですが冷たい日々が続きます。

冴返るという季語があります、そんな感じでしょう今日も冷たかった!

冴返る・・・春の季語です。他に凍返る、寒戻る。

暖かくなりかけたころにまた寒さが戻ってくることをいう。と歳時記にあります。

他に、余寒というのもありますが・・・これは、どんっと強い寒が戻った感じでしょうか?

例句を開いてみますと・・・

冴えかへるもののひとつに夜の鼻   加藤楸邨

芥川龍之介の・・・水洟(みずばな)や鼻の先だけ暮れ残る

がありますが、すぐにこの句を思い出しました。

冷たい夜の鼻先はこれまた冷たくなっています。

水洟はその後のことですが・・・(-_-;)

風邪とはならぬように注意しましょうね。

 

最近はマスクを二重にしている人を見かけます。

このくらいの用心が肝心となる今日この頃です。

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