一句鑑賞

博多五町

1月も終わりますね

コロナのこと書いたって仕方ない日々ですが

土曜日にたまに一人でふらっとやって来るお客さまが・・・

私といつも(*^-^*)顔で一言二言話すのですが・・・

コロナでいろいろと大変です、と云いますと・・・

最近は姿が見えないのまで出てきましたね・・・だって(笑)

ウィルスの姿は電子顕微鏡の世界なのに、この方にはステルスがしっかりと見えてらっしゃるのです。

此処はビル街に残された一画といいましょうか、2年前にこの近くの店舗用品の店を出て昼食をと歩いて見つけた・・・「蕎麦屋うえむら」

天ざる一丁!てな具合ではなくて、大将一人で切り盛りでした。

レベル?高いですよ!味が、近隣の働く人々にピッタリだと感じましたね。

食べ終えるころにさりげなく蕎麦湯が出て来るところなんざ・・・寡黙なご亭主と受け止めました。近くに行くことがあればまたお寄りしたい。

この辺は博多五町の一画だと知れば、山笠の何番流れだったか・・・

山笠の男衆は・・・コロナには負けるかと!思うとりまっしょうね!

博多山笠の起源は鎌倉時代でしたか・・・疫病が流行り人々がばたばたと死んでいったのです。一人の僧が道に水を撒きながら経を唱え町をまわったので疫病が収まったのが起源の博多山笠。今年はどうか山笠(やま)が博多の町を走って疫病を鎮めて欲しいものです。

山笠よ走って下さい!おっしょい!!

 

さて俳句のことでも書きますか・・・読者登録している方の記事にオリオン座!

季語では・・・寒オリオン

冬は大気が澄み、夜空の星の光は鋭い。昴やオリオン座はすぐに見つけることができる。と歳時記の解説にあります・・・

十数の例句の中にはオリオンはありませんでしたが・・・

凍星(いてぼし)を組みたる神の遊びかな   須佐薫子

寒昴幼き星を従へて   角川照子

などとあります。冬空のきんと張りつめた中に輝く星々が浮かびますね。

凍星や電子メールのあまた捨て   二十数年前のわが句<(_ _)>

といったところで(^o^)ノ < おやすみー

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