大连どこでも学校

大連で日本語を学ぶ中国の学生たちと中国語を学ぼうとしている日本語教師の相互学習のブログです。

大连现代博物馆訪問

2015-05-11 20:04:10 | イベント
5月10日のどこでも学校は大連現代博物館へでかけました。あいにく、スピーチコンテストの予選に出る学生や、それに2年生は次週から始まる日本語実践の練習に追われ、参加者は4名と少なかったですが、それでも、大連の歴史を改めて学ぶことができました。以下はその折に配布したレジュメです。

大連現代博物館(大连现代博物馆)訪問

        ~中国と日本の「歴史」の共有を目指して~

中国と日本は言うまでもなく隣国です。
【言うまでもなく…很明显,不用说。  隣国…邻国】

中国と日本の歴史を、国家間で共有することはとても大事なことです。
【歴史…历史】

同時に、一人ひとりの中国人と日本人が互いに歴史を共有することも大事です。
【同時に…同时】

互いを知ること、それぞれが歴史をどう学んでいるか知ること、それが出発点です。

■大连现代博物馆~大連の歴史をわかりやすく紹介~■ 『地球の歩き方』より
 一般に大連の都市は19世紀後半にロシア帝国がこの地に進出し、港湾施設を建設したことに始まるとされるが、この博物館のメイン展示である「近代大連」では、アヘン戦争の1840年から1949年の中華人民共和国建国にいたる歴史を扱っている。
 興味深いのは、ほかの中国の歴史博物館とは異なり、1904年~45年の日本統治時代を含めたその期間を「多元文化的交流与融合」の時代と位置づけ、当時の街の様子や人々の様子や人々の暮らしを紹)介していることだ。日本の関わる歴史を公平に扱おうとする姿勢が見られることは中国でも希有といえる。ぜひ訪ねてほしい。(引用終了)

博物館を見学して、また上の案内文を読んでどう思いましたか?意見交換を!


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