ダイビングをサービスでやるのであれば、スタッフ教育が必要。半年間は(講習、体験)サポートダイバー(ゲストの浮力調整、マスクの水漏れ、耳の圧平衡の補助)。バタンガス「海の家」の場合は、完全パンツーマン方式で体験でも講習でも、一人に一人のアシスタント。その為にも、常にトレーニングダイブをスタッフに継続させ経験を積んで行く。トラブルで多いのは、マスクへの浸水と耳の圧平衡、レクチャーで何度も説明しても、飛び上がる人は出て来る。よって最初の練習では絶対に「3m」を超えない水深をキープする。どんな良いマスクでも完全防水は不可能、ジワジワと浸水して来る。もちろん、経験を積めば無意識にマスククリアー(水を外に出す行為)するので、気にならなくなる。しかし、最初は鼻まで浸水して「パニック」、又「耳が痛く」なっての急浮上も発生する。アシスタントは、常にゲストを観察(重要)し早めに処理(促して)して未然にトラブルを避ける事をマスターする。もしファンダイブの希望者が発生した場合は、既に経験のある「フリーランス」を呼ぶ方が無難。この時には「インハウス」ガイドダイバー育成する為に「セーフティーダイバー」として同行させる。釣りのサポートに関しては、釣りの出来るスタッフを入れるのと、ボートキャプテンに関しては「最初からキャプテン経験者」を入れる必要あり。
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