フィリピンライフ「バタンガス海の家」&ドゥマゲティ「ゲストハウス」シエスタカーサ。

バタンガス「海の家」ドゥマゲティ「ゲストハウス」(2019年8月オープンも現在休業中)。現地情報&日々の出来事。

フィリピン暮らし、海の家スタッフ。

2020-07-04 19:15:45 | フィリピン暮らし

ダイビングをサービスでやるのであれば、スタッフ教育が必要。半年間は(講習、体験)サポートダイバー(ゲストの浮力調整、マスクの水漏れ、耳の圧平衡の補助)。バタンガス「海の家」の場合は、完全パンツーマン方式で体験でも講習でも、一人に一人のアシスタント。その為にも、常にトレーニングダイブをスタッフに継続させ経験を積んで行く。トラブルで多いのは、マスクへの浸水と耳の圧平衡、レクチャーで何度も説明しても、飛び上がる人は出て来る。よって最初の練習では絶対に「3m」を超えない水深をキープする。どんな良いマスクでも完全防水は不可能、ジワジワと浸水して来る。もちろん、経験を積めば無意識にマスククリアー(水を外に出す行為)するので、気にならなくなる。しかし、最初は鼻まで浸水して「パニック」、又「耳が痛く」なっての急浮上も発生する。アシスタントは、常にゲストを観察(重要)し早めに処理(促して)して未然にトラブルを避ける事をマスターする。もしファンダイブの希望者が発生した場合は、既に経験のある「フリーランス」を呼ぶ方が無難。この時には「インハウス」ガイドダイバー育成する為に「セーフティーダイバー」として同行させる。釣りのサポートに関しては、釣りの出来るスタッフを入れるのと、ボートキャプテンに関しては「最初からキャプテン経験者」を入れる必要あり。

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フィリピン暮らし、海の家の運営。

2020-07-04 09:48:38 | バタンガス「海の家」

マニラから真南に約130kmバラヤン湾沿いの海辺に位置する「海の家」、サービス内容は「ダイビング」「釣り」「フリーダイビング」「アウティング」「BBQ」。コロナ前のデータではフリーダイビングが断トツ、次にアウティング(海水浴)、体験ダイビング、釣り、BBQ。週末にゲスト(フィリピン80%、日本20%)が固まる傾向が強く、ウイークデイを如何に埋めて行くかが売上に影響する。昨年2月頃から、フリーダイビング熱が高まりゲスト数が増えて来た。大抵がグループ(5~20名の中に同行インストラクター含む)エントリー+宿泊なので効率が良い。求められるのは、ブイ(深さ20m)の設置と筏(水面休息用)。海水浴に対しては、ライフジャケットは100%求められる(泳げないか、自信の無い人が圧倒的に多い)、浮輪。体験ダイビングは週末ベースで平均10名、講習が2名。ダイビング器材は約20セット、インストラクター1名とダイブマスター5名体制。釣りは平均(週末)2組(3~6名)、ボート2隻保有ながら、釣りボートはフリーランスボートを使う事が多い(拘束時間が長い為)、船頭はダイブマスターで対応可能(全員が釣師)。キッチンスタッフは3名、レセプション2名、週末のみの応援スタッフが1~2名。夜間セキュリティー1名。以上が運営体制。

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