フィリピンライフ「バタンガス海の家」&ドゥマゲティ「ゲストハウス」シエスタカーサ。

バタンガス「海の家」ドゥマゲティ「ゲストハウス」(2019年8月オープンも現在休業中)。現地情報&日々の出来事。

フィリピン暮らし、民宿運営。

2020-07-07 21:10:02 | ドゥマゲティ起業

「民宿」での起業(日本国内)を考えて見る。風光明媚なロケーションで自身も楽しみながら「収入」を得る。スタート資金として「退職金」に銀行からの借入金でスタート。問題点その1、開業資金だけで無く当面の維持費も必要な点を忘れがち。普通に開業出来ても「お客さん」に来て貰えるようになるまでに時間(1年)は掛かる。民宿+で、何が提供できるか?温泉、海、山、基本的には「自然環境」しかし、通年でそれらの環境を整える事は不可能。料理に関しても「食堂」タイプのメニューでは厳しい、旅館レベルまでは無理としても、それなりに嗜好を凝らす必要が求められる。料理人を雇うのは想定外(コストに合致しない)、それなりの料理研究を運営者が創作する必要が出て来る。陥りやすいのが「高級な材料」で勝負となり、これも採算ベースから離れて行く。では、どういった形が運営形態が有利になるのか。先ず最初の「こだわり」民宿造りを諦める。自分の希望が先に行ってしまうとビジネスにならない、別に生活できて、収入トントンで問題ないと思っていても、その経費をカバーしてトントンに持って行く事が非常に難しいと捉えていないと「一生」経費を自己資金で賄うハメになる。此処は逆算して「利益」を出せる造りを優先。色々考察すると、フィリピンの「ドゥマゲティ」は理想のロケーションに近い。通年で運営可能、世界有数のダイビング、秘境アイランド、滝、温泉。人口13万人の静かな学園都市(30%が学生)、外国人居住者が多い(フォーブスのリタイヤメント都市ランキングでは世界で5番目)。空港が近くに(シエスタカーサより車で25分)有り、都会的なモールが3軒、生活物資に困らない。続く。https://twitter.com/summercruise88

 


フィリピン暮らし、グリーンベルトの状況。

2020-07-07 10:01:51 | マカティライフ

昨夜は、100日振りに「グリーンベルト」首都圏の中でも、ハイエンドっぽい雰囲気のあるエリア。外人さん、ヤングイグジェクティブ(若くてリッチ)のたまり場だった。この辺にあるコンドは家賃も一桁違う。お洒落なレストランが立ち並ぶ、然しどの店も暗い(電気代節約?)、お客さんも「夕食時に」ゼロか1組程度。全然やって行ける状態では無い「イメージ」を落とさない為に、無理して開けているのかナ?それと外人さんが消えてしまった、何処に行ったのか家に籠っているのか。アヤラ通りは「ビルの照明」が消えて、行き交う車のヘッドライトのみが煌々と眩しい。この分だと「自粛」生活がスタンダードになってしまいそうな模様。果たして、週末「海に」遊びに行くと言う流れは出て来るのか、やや不安になる。来る15日に、新しい政策が出るらしいが、此処まで延長となると「希望」も空しく感じて来る。https://twitter.com/summercruise88