民宿のロケーションが重要なのは「インパクト」が断然大きい為、例えばエーゲ海の中心地、アルプスの麓。誰もが訪れたいと思う場所には、場所そのものが既にブランド化されておりアッピール度満載。次にアクセス、数カ月単位で旅する欧米系と違い一般的日本人の場合の休暇は短い。よって移動には時間を掛けたくないのが本音。空港から近い事は重要な要素、アクティビティーも極力アクセスの良さが求められる。民宿運営側に立った時、これらアクティビティーを自身が管理する事は現実的で無く、施設内に「ダイブショップ」「釣りショップ」「アイランドホッピング」「イルカウオッチング」「ジンベイザメウオッチング」のサービスに送り込み、コミッションを得るのがベター。アクティビティーに関しては、趣味(オタク)の延長とも言える位に「専門知識」「経験」が求められる。要するに、それらの運営行為そのものにハッピー感を得られる人達の独擅場。民宿オーナーは、ゲストに楽しんで貰えれば良い。
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