赤ちゃんから就学前に多い肘内障（肘の脱臼）について

こんにちは、横浜東戸塚東口駅前のはくば整骨院です。お子様の怪我、活発なお子様のご両親はいつもハラハラドキドキ・・・。我が家も毎日ヒヤッとする瞬間が多々あります。

赤ちゃんから就学前のお子様の怪我に多いのが「肘内障」肘の脱臼です。肘を伸ばした状態で前腕を強く引いた時に発生しやすく、ぶつけた時、軽く引いたのに・・・なんて時にも発生することもあります。お子様は急に痛みを訴え腕全体を動かさなくなり片腕だけをのばした状態になります。

現在インターネットなどで様々な情報を得ることができ、自分で治せるなんて危険な事を書いてあるページもあります。悪化させてしまう場合も多々ございます。様子がおかしいと思ったらすぐにお電話ください。来院されてすぐに処置できるように準備してお待ちしております。保険証、医療証を持ってご来院ください。

整復後は、肘が曲がるようになり、腕を捻る動作もできます。その後、特に固定などの処置も必要ありませんし、リハビリも必要ありません。処置を行った日は、お家で御家族の方に様子をみていただくようにします。そして後日確認で治療は終了いたします。

成長途中の骨は軟骨成分が多く靭帯も柔軟性に富んでいるため強い力が加わると靭帯が少しずれてしまい運動をさまたげてしまう状態が「肘内障」です。

いつもと様子が違う、気になることがございましたらいつでもご相談下さい。

▲お子様の施術はお子様の不安、親御さんの不安のないよう進めて参ります

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