火の柱3 080-4232-1596

電話 080-4232-1596 メール tanimoto0724@gmail.com

彼女が 大阪を主管した

2018-12-10 19:20:53 | 日記

救国のデモに参加した

私は一参加者であった

シュプレヒコールがある

2人の女性がマイクで叫ぶ

I 姉妹の声がすごい

強いのである

キムジョンウン の独裁を 許すなの声

ちょっと 表現がよくないが どすがきいている

しかも 美しく 高らかであった

終って みんな I さんの声 良かったという

大きな 拍手

私も 感動した

小さい 群れであったが

大阪中に 響いていた

彼女が 大阪を主管した

瞬間 だった


北朝鮮に親戚を持つ 在日3世

2018-12-10 09:20:32 | 日記

朝鮮学校とは どういうものか

その一端を 初めて知った

この学校の 近所で仕事を したとき

全ての 生徒が 挨拶をしていくので

感心した覚えが ある

礼儀正しい 子供たちであった

その程度であった

昨日 Pさんに お会いしてその実情を聴いて

はじめて 朝鮮学校というものが分かった

Pさんは 祖父母の代から 在日である

Pさんは いわば学級委員長の立場であった

クラスの子が 反革命のことを言ったり したりすると

批判するのが 役目である

例えば 金日成の写真を指差しては いけない

両手を 差し上げて 丁寧に扱わないと

いけない それを指導する

 

祖母は韓国が 光復して一旦 韓国にかえるが 食べて行けず

密航船の船底に乗って 海を往復して 日本に帰ってきて

祖父と結婚した

祖父は財をなし 豊かな家庭で 2世 3世はそだった

親戚が北にいるため 朝鮮総連に いた

人質になっていて北から 離れることが できなかった

Pさんの 母の弟が 悪名高い帰国事業で 

北に 帰っていた

朝鮮学校の 修学旅行は 北 母国に行くのである

日本で育った Pさんは 北をおとずれて カルチャーショックに

襲われる

地下鉄に乗れば くさくて鼻をつまむ それを先生に怒られる

トイレに行けば 便器に 大便が 山盛りでたまっている

キャーと声をあげて 出てくると また怒られる

少女に祖国は とんでもないところだった

叔父の家に行くことができたが ハモニカ長屋で

貧しかった 写真を フイルム三本に取ったが

二本募集された 叔父の近所の人の通報であった

一つは 隠し持って帰ったのである

 

 

長じて母の弟に会うために 二度目の

訪朝を果たした

母と2人で行った

一周間居たが 最後の日に 母の弟の家族に

会えた 叔父はいなかった 連行されていた

母が多くのお金をつかって 会えたのであるが

肝心の叔父がいない 当初政府の仕事で

出かけていると 聞かされた

本当のことが分かったのは

寝床で いとこに聞かされた時である

いとこは 日本のことを聞きたがった

夢のような 生活であるのである

うらやましがられた

お姉さん の肌きれいと言われた

夜どうし 話をした

分かれ際 万景峰号から 取った写真に

家族がうつっていた

本当に うらやましそうだった

だまされて 北に帰った

結果であった