みなさん、こんにちは。
そしてブログでは「英」に注目しました。
漢字の成立ち辞典によると、英にふくまれる「央」は「まんなか」を意味しており、大(両手を広げて立つ人)の首根っこに枠を示す記号をつけた形だそうです。
ここから央のグループには、
「真ん中を押さえる」
「中心がくぼむ」
「中心でくっきり分かれる」
というイメージがあるそうです。そのため、
英 央(くっきり分かれる)+艸(草) 植物のなかで特にくっきりと際立つ部分。花。転じて、目立って美しい。優れている。
映 央+日 日の光に照らされて、明暗がくっきりと際立つ。物の姿がくっきりと現れる。反映。
瑛 くっきりと美しい玉。
怏 心が押さえつけられたようにふさぐ。気分が晴れない。怏々。
殃 央+歹(残骨) わざわい。押さえつけて順調な進行を邪魔する。
となるそうです。これも、伝わりやすいイメージだと思います。
リンク先にあるプリントは千字文(岩波文庫)、漢字源(学研)などを参考にしてつくりました。
子どもが漢字を身につけるのに役に立つと思います。小学生のお子さんがいるお知り合いの方がいたら、よければこのブログを紹介してください。
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