僅かの差ながら、前原誠司氏が選ばれた。先ずは「おめでとう」。寄り合い所帯の民主党を「若い力」でまとめて、自民党の対立政党に育て、近い将来二大政党の一翼として羽ばたく日を期待する。 . . . 本文を読む
今回の郵政民営化選挙に惨敗した民主党再生を期して、今日同党衆参両議員による投票で新代表が選ばれる。菅直人氏と前原誠司氏が立候補し、選挙で決着となった事を先ず歓迎する。選挙戦でのしこりを気にしているようではこの党の将来はない。今朝の社説(朝日)で知ったのだが、一昨日(15日)同党の両議院総会で西村真悟氏の狙撃発言(勿論、直後訂正させられたが)などを耳にすると、「民主党議員にもこんな人がいたの?」と呆 . . . 本文を読む
自民党の圧勝に顔もほころぶ小泉首相
サプライズ好きの小泉首相も、予想外の大勝は今後の政局運営に相当な重圧がかかる筈だ。
小泉自民党の改革に期待して、清き一票を投じた選挙民は、続く改革を渇望している。選挙の結果、郵政改革は100%可能となった。改革の入り口と言われる郵政の後は、年金、福祉、外交、医療、教育、憲法改正、財政再建、税制改革など早急に着手しなければならない宿題が山積みされている。来年の9月 . . . 本文を読む
ヒットラーに関する映画は過去においても何度か制作されているが、元秘書の回想録をもとに作られているので、より事実に近いストーリーだと思う。職務を離れるとごく常識的な人間が、総督の顔になると一変して非情な人間と化す。ビジネス社会でも或いは政治の世界でも見られる人間のもつ悲しい?二面性だ。独裁者或いはカリスマ性の強い指導者が犯す過ちは、進路を踏み外して時に脆さを露呈する。情報伝達のパイプが詰まり、ブレー . . . 本文を読む
1928年フーバー大統領政権から1932年ルーズベルト大統領就任後、ニューディール政策によって、立ち直ろうとするアメリカ中が大恐慌時代の物語。元プロボクサーのジム・ブラドック(ラッセル・クロウ、「グラヂエーター」でアカデミー主演男優賞受賞)、もまた、かけがいのない家族(妻と3人の子供)を守るために日々生活と戦っていた。そんな彼の運命をかえたのは、かつてのマネージャーから持ち込まれた、対戦相手の怪我 . . . 本文を読む