つれづれなるままに

恐れ多くも、兼好法師のような文才はありませんが、日常の出来事を「ブログ」に表現できれば幸いです。’05.01.27.大安

◆奇病に倒れて/その2

2010-05-30 10:32:32 | Weblog
4/24の投稿で、前回の退院(21/水)を、私は仮出所と表現した。

その後、非常に不安定な状況が続き、三度目目の発作・失神の直後、脳神経内科・外来を経て、5/6(木)再入院。

治療薬を増量し、5/15(土)退院を控えて、副主治医の24時間ホールダーによる確認(心臓部の異常、そして循環器科への記録解読依頼手配済み)要請を受け、私は条件として、4/15ホールダー着装のまま、外出許可を申請。家族(妻)の同行を条件にOKされた。

入院中のホールダー着装は全て院内だけで、心臓部の異常の発見に至っていなかった為だ。

その後の経過は下記の通り。

4/15(土)、近くのファミレスで妻と昼食後15:00頃出店。15:10過ぎ、福祉センター前の路上にて、発作・失神。事前の緊急時対応策通りに、妻が実行。居合わせた数人の方々のご協力で、病院へ搬送。

ホールダーの記録解読は、循環器科の医師により、月曜日(4/17)17時過ぎ判明。

心臓部に重篤な病状があり、翌日のペースメーカー挿入手術までの間、21:00過ぎ、一時的体外式ペースメーカー(私の場合、大腿部の静脈・血管から右心室までペーシングカテーテル{ペースメーカー本体の出す電気刺激を心臓に伝えるリード線}を挿入)取り付け手術を受け、その夜は集中治療室で、翌日14時の本番を待つ事になった。

ペースメーカー挿入手術は、予定時間(1時間30分)を大幅に超えて完了。

術後は、順調に回復。

5/26(水)のペースメーカー外来で、医師やペースメーカーの立会いで、挿入されたペースメーカーの作動状況、数値の確認を受け、5/27(木)正午の退院となった。

退院後、3日を経過。私の心臓は見事に甦った。

ただ、心電図が異常発生時に遭遇しない限り、異常を発見できないという問題と、解読に時間を必要とする事は今後の課題である。(一般の医院では、解読に一週間近くを要する)

10回を越す採血で、常に肝機能、糖尿病、高脂血症、その他は全て標準値であった(院内の薬剤師の報告による)。

今後も、尚一層、健康・自己管理に努めたい。





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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お大事に (henrooda)
2010-06-08 08:43:00
奇病に遭遇されましたね。
明日は我が身かもしれません。お大事に!
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お大事に (henrooda)
2010-06-08 08:45:58
奇病に罹り大変でしたね。
明日が我が身 くれぐれも無理されず快復されんこと
お祈りします。
返信する

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