●『グレイクリスマス』に寄せて

山陰各鑑賞会
２０２５年１月例会　

 

劇団民藝公演
『グレイクリスマス』

作:斎藤燐　演出:丹野郁弓

 演出:千葉茂則　境賢一　中地美佐子　岡本健一(客演)ほか

－戦後の５年間　そのクリスマスは激動の戦後の縮図―

 

★ものがたり★

敗戦の年のクリスマス　五條伯爵家は母屋を進駐軍に接収され

今は将校クラブに　生活力のない男たちは荒れるばかり・・・・

女達は将校クラブのホステスを引き受けたくましく生きる

そして　朝鮮戦争が始まると特需景気で経済復興が進む

五條家の人達の運命は如何に・・・・・

 

※グレイクリスマスとは
「雪は、ゴミ溜めも焼け跡も、汚いものをみんな隠してくれます。
だから雪の降らない、美しくないクリスマスをグレイクリスマスと言います」
(劇団資料より)

 

 

■見どころ

戦後廃止される華族制度で翻弄される伯爵家の人たち

平等と民主主義　押し寄せるアメリカ文化　

欲望渦巻く戦後　人々は激動の時代をしたたかに生きる

新憲法での日本は今戦後８０年　貴方のクリスマスは何色・・・・

 

■山陰公演予定
１月２１日(火)18:30いずも演劇鑑賞会（出雲市民会館）
１月２２日(水)18:30松江市民劇場（島根県民会館）
１月２３日(木)18:30鳥取演劇鑑賞会（鳥取市民会館）
１月２４日(金)18:30米子市民劇場（米子文化ホール）

■問い合わせ先
鳥取演劇鑑賞会　　０８５７（２３）６４８６　
米子市民劇場　　　０８５９（３３）８６９５　　
いずも演劇鑑賞会　０８５３（２５）２７２２
松江市民劇場　　　０８５２（２６）３０９４

 

会員絶賛募集中!!

 

●米子市民劇場2025年のラインナップ

2025年　米子市民劇場
～　例会ラインナップご紹介　～

あなたも一緒に生の舞台を体験しませんか？

米子市民劇場は１９６０年に誕生した非営利・会員制の演劇鑑賞団体です

約600名の会員が２ヶ月に一度の例会を楽しんでいます

２０２５年は創立６５周年になります

■問い合わせ先　米子市民劇場　　　０８５９（３３）８６９５
・入会金　１０００円　　・一般月会費　２５００円
ホームページ　https://yonago.11481.jp　　

その他　山陰地区の方はお近くの鑑賞会へお問い合わせください
鳥取演劇鑑賞会　　０８５７（２３）６４８６　
松江市民劇場　　　０８５２（２６）３０９４　
いずも演劇鑑賞会　０８５３（２５）２７２２

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米子公演の会場は　米子市文化ホールと公会堂です　
全て夜公演です

▲１月例会 24(金)『グレイクリスマス』(劇団民藝)岡本健一・中地美佐子 

 

▲３月例会 12(水)『文七元結』(前進座)藤川矢之輔・早瀬栄之丞

▲６月例会  1(日)『　母　』(文化座)佐々木愛・藤原章寛

▲８月例会  8(金)『滝沢家の内乱』(加藤健一事務所)加藤健一・加藤忍

▲１０月例会 **(**)『星をかすめる風』(青年劇場)岡山豊明・矢野貴大

▲１２月例会 **(**)『夜の訪問者』(俳優座劇場PD)柴田義之・山崎美貴

どの例会も　見どころいっぱいですよ
 

 

 

さらに　2026年の公演予定

'26/01『風を打つ』(トム・プロジェクト公演)
出演　音無美紀子・太川陽介ほか 
 

『お芝居は心のビタミン&ワクチン』
のカボチャでした

 

●クリスマスライブ＠シンワンメイク

２０２４年１２月２４日(火)19:30

ライブハウス　米子シンワンメイク

 

今年のライブの〆は

 

矢野絢子クリスマスライブ

『聖なる普通の人』

 

 

 

ボッチジジイのクリスマスだよ～

３６５日ツリーのあるライブハウスです（笑）

 

 

 

イイじゃないか楽しければ

 

 

 

 

今年もシンワンメイクで楽しませてもらいました

オーナーのピコさんに感謝です

 

来年も　楽しい企画お願いします

 

 

メリークリスマス！

 

●『おれたちは天使じゃない』米子公演

２０２４年１２月１１日(水)１８:３０

米子市公会堂

年末のライトアップやイルミもきれいです

 

 

米子市民劇場
第４３１回　１２月例会

 

イッツフォーリーズ公演
『おれたちは天使じゃない』

脚本:矢代靜一 脚本・作詞:藤田敏雄

作詞:山川啓介 音楽:いずみたく 演出:金澤菜乃英

出演:横堀悦夫,吉田雄,半澤昇ほか

－大晦日の夜に起こる奇跡とは―

 

★ものがたり★

ある大晦日　雪深い山荘に３人の脱獄囚が逃げ込んできた

３人はその山荘で無理心中しようとしていた父娘を助けてしまう

男達は高跳びを計画するが知的障害者の娘は天使だと思い込む

さらにある人物が何も知らずに訪ねてくる・・・・

 

 

■観劇雑感

米子では2回目ですが私は初見です

１９７４年から愛される「いずみたくミュージカル」

令和の最新バージョンで１００回を迎えました

生演奏のミュージカルのライブ感がいいですね

３人の極悪犯実は天使でなくて神だったかも（笑）

 

 

＜次例会＞２０２５年１月例会　
劇団民藝公演『グレイクリスマス』

戦後の華族の人々　時代の変化についていけない者
したたかに生き抜く者　そしてまた戦いが始まる・・・

■山陰公演予定　劇団民藝公演『グレイクリスマス』
１月２１日(月) いずも演劇鑑賞会（出雲市民会館）
１月２２日(火) 松江市民劇場（島根県民会館）
１月２３日(水) 鳥取演劇鑑賞会（鳥取市民会館）
１月２４日(木) 米子市民劇場（米子市文化ホール）

お楽しみに～

 

会員絶賛募集中!!

 

●『桂南光独演会』＠湯梨浜

２０２４年１２月８日（日）13：30　

鳥取県湯梨浜町
ハワイアロハホール(４９４席)　※地名の羽合(はわい)からの命名

地域のコミュニティセンターとしても利用されています

 

 

春の落語会に続き
今年二度目の鳥取県での公演

 

 

『桂南光独演会』

 

 

本日の演目

桂 弥壱『狸の賽』
狸の恩返し（笑）サイコロに化けますが...　

桂 南光『ちりとてちん』
知ったかぶりはいけません　長崎名物はお好きですか....

～　中入り　～

桂 ちょうば『竹の水仙』
人は身なりで決めつけてはダメ　スゴイ名人かも...

桂 南光　『花　筏』
病気の大関「花筏」の身代わりに提灯屋のおやじが土俵に　決り手は...　

 

春はここより小さなホールで満席でした

今回は約２倍のホールですが　今回もほぼ満席でした

駐車スペースも多くてこれからも良さそうです

 

来年も沢山　落語楽しみたいですね

 

●『おれたちは天使じゃない』に寄せて

山陰各鑑賞会　２０２４年１２月例会　

 

イッツフォーリーズ公演
『おれたちは天使じゃない』

脚本:矢代靜一 脚本・作詞:藤田敏雄

作詞:山川啓介 音楽:いずみたく 演出:金澤菜乃英

－大晦日の夜に起こる奇跡とは―

 

★ものがたり★

ある大晦日　雪深い山荘に３人の脱獄囚が逃げ込んできた

３人はその山荘で無理心中しようとしていた父娘を助けてしまう

男達は高跳びを計画するが知的障害者の娘は天使だと思い込む

さらにある人物が何も知らずに訪ねてくる・・・・

 

 

■見どころ

１９７４年から愛される「いずみたくミュージカル」

令和の最新バージョンで素敵なステージを上演します

もちろん生演奏も楽しみです

 

 

■山陰公演予定
１２月１０日(火)18:30鳥取演劇鑑賞会（鳥取市民会館）
１２月１１日(水)18:30米子市民劇場（米子市公会堂）
１２月１２日(木)18:30松江市民劇場（島根県民会館）
１２月１３日(金)19:00いずも演劇鑑賞会（大社うらら館）
１２月１４日(土)13:30いずも演劇鑑賞会（大社うらら館）

■問い合わせ先
鳥取演劇鑑賞会　　０８５７（２３）６４８６　
米子市民劇場　　　０８５９（３３）８６９５　　
いずも演劇鑑賞会　０８５３（２５）２７２２
松江市民劇場　　　０８５２（２６）３０９４

 

会員絶賛募集中!!

●『高橋真梨子』＠大阪

２０２４年１１月１７日（日）18:30　
大阪フェスティバルホール

いつ来ても　大階段を見るとワクワクしますね

 

 

 

Mariko Takahashi
Concert FINAL 2024-2025
EPILOGUE
with Henry Band

 

高橋真梨子さんのファイナルツアーです

大規模な全国ツアーは最後らしいですが

引退ではないので　単独ライブは続きます

安心してください

 

スタートからヒットパレードですよ

ジャズも織り交ぜて昭和歌謡もね

最後はまたヒットメドレーで終演

言葉がちゃんと伝わり音程の良さは抜群ですね

 

 

●25絃箏・渡邊香澄

２０２４年１１月９日(土)１９:３０

シン・ワンメイク

 

２５絃箏・渡邊香澄

「伝えたい箏koto-4」リリースツアー2024

 

 

 

 

 

 

 

ライブ後　箏をじっくり見せてもらいました

和楽器でポップな曲を弾けるのも面白いですね

 

 

 

●『桂竹千代』秋の松江公演

２０２４年１１月７日(木)１８:００　

松江・味処もと家

 

会場は　松江大橋近くの　お食事処です

本日は「もと家亭」になります（笑）

 

お弁当付きなので　食事から....

 

 

 

「もと家亭」の開演です　

 

『桂竹千代 独演会』

 

古事記など古代史にも詳しい竹千代さん

古典と創作落語で活躍くされています

 

<本日の演目>

■スリル
　スリルの好きな夫婦が吹き矢を持てば....

■算段の平兵衛
　知恵ものの平兵衛　無理難題を頼まれますが・・・

～中入り～

■芝浜
　腕はいいが酒飲みの魚屋が大金を拾う　一杯飲んで寝てしまうが　起きたら。。。

 

大ネタの『芝浜』　涙あふれるほどの熱演でした

美味しい食事と楽しい落語　

マイク無しの地声での落語はライブ感たっぷりです

 

●映画・『八犬伝』

２０２４年１１月０２日(土)　
イオン・MOVIXヒエズ

 

3連休ですが　秋の嵐です

文化の秋だし　映画でも・・・

 

 

『八　犬　伝』

 

 

 

 

<見たよ>

仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌

の八つの玉を持つ剣士の活劇時代劇

物語と作者滝沢馬琴苦悩と葛藤を描いています

昔NHKの人形劇「八犬伝」が思い出せますね

馬琴とかかわる人物が面白いです

晩年視力を失い息子の嫁に口実筆記で完成させた執念

江戸の物書きも楽じゃないね

 

我が米子市民劇場では来年８月

『滝沢家の内乱』を上演します

無学な息子の嫁・お路の成長記です

これも期待大ですよ・・・