今日は曇りで雨の予報もありましたが
気温17度ということで身体も楽なので・・・
江戸東京博物館のダヴィンチの糸巻の聖母…見てきました。
左の緑のお屋根は両国国技館です。その右の構想(高層が正)マンションみたいなスマートな建物が
江戸東京博物館です。
ここがエントランス部分です。エスカレーターで上へ。
受付がありましたが、チケット売り場が混んでたので
イタリアンのお店でランチを。ピザ…マルゲリータを注文。
さっぱり味のスパゲッテイ
お腹もいっぱいです。さ~お目当てのダヴィンチの糸巻の聖母を。
チケット売り場は大分空いてきて10分くらいで購入できました。
中は撮影禁止です。
しかし、絵画展はいつも混んでますね。
まして、イタリアが生んだ天才(1452~1519)レオナルド・ダヴィンチの作品ですもの。
4月10日までと開催期限もせまってきてますから。
糸巻の聖母…1501年ころ 油彩 48.3×36.8センチメートル
この絵を見るのには会場の中でまた特別に並ぶのですよ。
でも、それだけの価値は充分あります。素晴らしいです。
幼子のイエスを抱く聖母マリアのやわらかなやさしさ。哀しみ。
ふわっとした何とも言えないマリア様の表情は
輪郭を描かない技法だそうです。
これからあのモナ・リザにつながる作品だそうです。
作品を購入して写真を撮りました。
鳥の飛翔に関する手稿 1505年の作品 直筆ノートより
これもエピソードがあるんです。かがみ文字で表して読まれないように書いてるとか。
よく観察して何枚も何枚も鳥の絵や、人の手の形など描いた作品もありました。
天才と言われてる人でも、努力してるんですね。
レオナルド・ダヴィンチです。
長髪で美男子ですね。現代的なお顔立ちかもね。
イタリア生まれでミラノで活躍し、
フランスに招かれモナ・リザはルーブル美術館にありますね。
糸巻の聖母とモナ・リザは色の使い方やバックに風景を入れるなどいろんな面で
雰囲気が似てますね。