僕はねぇ~15日の日 キャンディーお母さんとお外で遊んでいた時 突然箱に入れられて
このお家に貰われてきたの
お母さんの名前呼べば…何時はもすぐに来てくれるのに…呼んでも呼んでも来てくれなかったよ。
あのね、このうちの人間でお母さんって自分で言っているおばさんが 言っていたのは
キャンディー母さんは野良って種類で 僕達子供は別のお家で家猫にならなきゃならない運命だったんだって
その話聞いて 僕は唯一の男だったから 強く頑張って大きくなろうと思っていたんだ。
でもね…この家には 何時も怖く怒っているお姉さんが居たの
いつも怖い顔してヴ~って…シャーって…怒るんだ。
だから ハム姉母さん居ない時は お隣に預けられているの
僕はお姉さんと仲良くなりたいから あそぼうよぉぉぉ~♪って
寄って行くと…決まって すぐに逃げて脅してくるんだ…僕を嫌いなのかな…
ほら、ほら…僕に近付いてくるよ…
僕怖いけど…仲良くなりたいから なるべくお姉さんが怒らないように…
離れているんだけど…本当はね。
遊んでもらいたいし…一緒に寝て ゴロゴロしてみたいなぁ~
えっ…僕の名前はって…あのね
足の超臭い 大きなお兄さんが ルドルフって言ってくれていたんだけど
おばあちゃんが 「ルド…ル…ド…ドナルド?」って感じで 言えなかったので
ハム姉母さんが こてつって読んでくれいるよ。
お兄ちゃんは まだルドルフって言っているし おばあちゃんは こつぶ コン ゴンタと
いつも違う名前で呼んでくれる。
いったい僕の名前はナンなんだろう