猫貧乏のほっこ君です。
ここのところ毎週猫の病院に 4匹交互に通っています。
ちょっとホームセンターに売っていたので写しちゃいました↑
変な柄三毛猫の福↑が伝染性腹膜炎の疑いで コロナウイルスの抗体検査や
またまたミルクティー色の小判が リンパ節腫らして受診したりとお財布も時間も無駄に消費しています。
こんな中 猫の病院は猫だけの病院の為 患畜の付き添いの人間は猫キチが占拠して
待合室の会話も独特のもの。
たとえば 歯槽膿漏で抜歯をしなければいけなくなったネコちゃんの話から
歯を磨くか(猫)磨かせるかの話しになり 歯磨き用のペーストが市販であるって
聞いただけで笑えました。↑実際発見
苦手な猫さん用のゼリーまであったんですよ。
チョット離れた場所で聞いていた方がボソッと あのね お魚風味が一番喜ぶわよって
…ん~もし 朝忙しい時に間違えてお魚風味の歯磨き粉使ったら…嫌だろうなぁ~
なんて会話に花が咲いてます。
先週は猫又養成施設は無いのかしらって ぶっ飛んだ話を平気で話し込んじゃいました。
待合室の隣のネコちゃんは腎疾患で 9歳で毎日点滴…
シッポが二つに分かれる猫又になるまで 後11年…頑張って長生きしてもらいたいよねぇ~
って会話から…あら…家の子は今21歳過ぎているのよって…反対側の隣さんから声かかり
同時に しっぽみせてぇ~って話に盛り上がっちゃったりもしてます。
そのこは 元野良猫で保護してから21年過ぎたって事ですから 実はもっと年上
絶対分かれたシッポを隠しているんだって 大の大人とは考えられない話に花が咲いちゃいます。
いろいろな病気抱えて不安も一杯なんだけど 待合室は猫キチの寄り合い所でもあるんです。
そういえば…イバリって名前のニャンコは 今元気にしているかしら…
いつも威張っていたので 名前をイバリって付けたって…声はメチャクチャ可愛い声で
猫エイズで白癬菌と戦っているって 若いお兄ちゃんが話してくれた。
本当に大事にされているんだなぁ~って 思えた猫だったけど…ここの病院通う人たち
本当に本当に猫を大事にしている人たちばかりってのが嬉しくって
病気で不安でも元気貰えちゃうひと時が待合時間…
今度は8日に こてつと小判の午前中受診だわ。
それにしても姐さんちの新猫2匹…可愛いのぉ
なかなか楽しい待ち時間だよ。
この猫二匹…いまだに 人の顔見るとシャーだぜ
馴れろよと ついついぼやきたくなるわ