

実は昨日ぼーちゃんの受診日
5月14日この日に11日のMRI診断結果が出るって事であの、
8時間を待っていたんだ

。
結果検査用紙は「骨転移と診断するには勇気が要ります」って書いてあった

なんじゃい!勇気ない奴は転移じゃないって言って
ある奴は転移って言うんかい…ちょっとこの検査のあいまいさに微妙
ぼーちゃん「ほら、勇気が要るって書いてあるぞ」
私 「勇気のある人は診断しちゃうってこと?」
ゴメンね…

私は頭で考えなく口だけが動く癖がある。
言われるとすぐに頭で考えなく口が動いているのだ

…こいつってって顔しながら、ん~骨量の検査して今後考えようって事に
なったんだ


(骨が溶けていたらそれで分るのかな

)
でっ、昨日が怪しい場所の腰椎骨密度検査でその後受診。
この頃ちょっと私も大人しくなってきた

何故って…17日婦人科受診の日
整形はこのKお兄ちゃん先生が紹介してくれて、転移疑惑が湧き上がった。

「不安ならはじめからデーター確認してみてみよう」
パソコンに向かい検査結果を読んでいき、私に丁寧に説明してくれる。
MRI?レントゲン・PET/CTと次々確認作業をし合う。
何とも無いよ~何故この診断になったのかなぁ~
独り言というようにマウスを動かす。
あるところでK先生の手が止まった





「見てごらんこの検査依頼書、一見なんともないように書いて
あるけど僕分るよ。相当ぼーちゃんキレかかっているよ」

「やはり…骨転移か違うかぼーちゃんはっきり診断してくれないんですよ…」

「だって腰椎◎◎の骨転移の…この書き方あの先生しないよ
相当ひつっこくしていたでしょう」

「はい、納得できなかったので

夜中まで話しました

」

「僕が判断することではないけどPET/CTで癌を決定するものでなく
その後局所を見れるMRIでしっかりと見て、他の検査と照らし合わせ
診断していくんだよ。僕はぼーちゃんの考えに従っていいと思う」





…あたし、K先生にセカンドオピニオン並みの事してもらっているみたい。
実は放射線科の先生にもセカンド確認してもらっているんだよね。

感謝
その後薬の話になり当帰芍薬散で下腹部痛が改善と話したら

「おっ、凄い、凄い、すごいぞ」っい喜び

「ぼーちゃんこの薬出したこと無いって言われました」

「じゃあ僕から出そうか」

「あっ、いいよ、ぼーちゃんと先生見るとどう考えても、上下関係見えてきちゃうから
しゃしゃり出ると不利なのが見えるからぼーちゃんから貰うよ」

「そうだね。おい、Kこりゃあどういうことだって言われちゃうか」




こんな事があって不安でしょうがなかった事がいろいろな先生たちに
自分は守られているって感じたんだよ


だ・か・ら大人しく昨日は受診した。
11:30予約で15:50頃呼ばれた



凄いぞ

出ている間に帰れそうだ

ぼーちゃんが診察室に入ってくる。
検査結果見て

「悲観的に考えなくていいよ。楽観して様子見よう」

「あの…」看護師がバタバタ走り回っている。
本音は楽観していて何回も裏切られているから、確定診断が欲しいんだよ



。

しながら

「実は今日医療監視で僕抜けなくっちゃいけないんだよ…薬は…あっ
◎◎先生に急変の患者安定したから様子だけは経過観察してもらうように連絡して」
口挟む暇も無い…私のほうを再度見て、経過観察で今はいいと思うから
薬はそのままで続けていこうって…今回は逃げられたって感じかな
白に近いようなわけの分らないグレーの診断だったが
まっ、今回は許してやろうストーカーほっこ君はちょっと先生たちの
頑張りと患者に対しての一生懸命さを見させてもらったいい5月だったと思う

。
…丁度一年前の今日の午後ここの病院の4階に私は入院しました

。
(2006年の5月25日、そして明日26日9時から手術して怒涛の一年が始まったんだ



)

昨日は久々5時には帰宅できたので、手ぬき料理

母が作りかけて放置していた新じゃがの手作りコロッケ・蓮根フライ
蕗の葉の佃煮・蕗のかか煮・ピーマンとじゃこの金平 ぬか漬け
なめこ 豆腐 水菜 ネギの味噌汁 えんどうご飯

を飲み干し喰った喰った