自宅に帰ると栄養士会から研修会の知らせ他…がきていた。
今年の初め乳癌が分かるまでは常に新しい情報を
得ようとあらゆる研修会に参加し貪欲に学んだ
実際、栄養学・医学・福祉の介護保健など法的なもの全てが日々
新しく更新していく生きた仕事だ
栄養士なんて職種は一施設一人がほとんどで自発的に学ばない限り
取り残されてしまう。
研修会・勉強会は業務中も有るが土・日や夕方からが多い
そして他の施設の同職種の人たちと情報交換していた。
私達職種は結構孤独だ
。
最小数専門職なので悩みや苦労は他職種には理解できないところがある。
其処を違う施設でも同職種のよしみ、互いに持ちつ持たれつしているのだ。
栄養士会役員がよく言うことだが、管理栄養士が施設に勤務していることで
収入を得られる時代になったそれは、これまでの先輩や会の働きそして、
皆が努力して勝ち取った追い風に乗れ(乗れるかぁ~)
国家試験も登録制でなく免許制になったのだから常に自己アピールし地位の
向上とのたまう…できないよ…
実際いまだに栄養士=調理のおばちゃん代表感覚の経営者の多いこと
その事を全国福祉部会代表にぶつけたことが有る。
彼女は一言「あなたの経営者に対する自己職種をアピールする努力が足りないのよ」
…そんな事したら顔も合わせなく自然と辞職しなくてはならなくなるように
仕向ける経営者だぜ!
Drだから理解力があると思わないで
ナース以外の職種は
カス扱いの職場もあるんだよ
今年は抗癌剤治療中のため人ごみの中は怖くて参加できないでいるが
ここ半年で凄く取り残された気がしている
その為少しずつでも出ようと思い
11月11日三島で公開講座が有るから出席しようか迷っている。
座長が知り合いの栄養士だが内容が
「生活習慣病の予防」
メタボリックシンドロームを予防して楽しく健康的な毎日を!
~癌・心疾患・。脳血管障害を減少させるための3つの提言~
シンポジスト静岡がんセンター総長やダンベルで有名な鈴木正成氏・由田氏
内容や講師が癌に関した方々だと1歩引いてしまうのだ
私の病気を知らない栄養士の知りあい達と癌のテーマでは
会いたくないのだ。
情けないが
いろいろなブログを見させてもらい。
(読み逃げしてます。)
癌に対して正面から前向きに戦っている方々と違い
私はまだまだ自分の病気に対して消化できていず
精神・心に余裕…ができない…情けないねェ
取り残される感のあせりと1歩踏み出せないあせり
まだしばらくは続きそうだ