小学校での絵本の読み聞かせボランティアの活動日でした。
「たなばたものがたり」
「せんたくかあちゃん」
「どうながのプレッツェル」
「まほうのひょうたん」
四冊、絵本を読んでもらい楽しみました。
七夕のおはなしは、天帝が織姫と牛飼いを結婚させておいて、二人とも怠けてばかりいるから年一でしか会わせないって天帝大概にしろよ的な話ですが。(個人の感想です)
織姫が、自分が着飾ってばかりではたおりをしなくなったため天帝の着るものがみるまにボロボロに…というくだりがありました。じゃあ織姫の着物はどっから調達しているんでしょうね。
ちょっとここは「着飾る欲」はよろしくないという価値観を植え付けようとしてきてるぞ…と感じちゃいました。でも天帝は自分は動かないで娘に立派な生地を作らせようとしているわけですが。
働かないのは良くないとしても、着飾る欲を否定しないでほしいです。
あとスリランカの昔話「まほうのひょうたん」は、おおらかなホラ話って感じで好きでした。
スリランカだからやっぱり何でもカレーにするんだね、という感想を言ってしまった。