花日和 Hana-biyori

かわいそうなぞう

戦時中、動物園で殺されてしまった動物のことを描いた絵本、「かわいそうなぞう」を読むとどうしても泣けてしまうので読みきかせでは読むのを控えていたわけですが、先日たまたま図書館でみつけたので昨日練習してみました。

なんとか泣かずに練習はできたし、6年生だし、きっかり15分だし、いいかなと思ったのですが、本日の読みきかせはやっぱり「ぜつぼうの濁点」にしておきました。
今年2回目のクラスで、以前読んだのが「世界でいちばんすばらしい馬」という、やっぱり戦争で動物がカワイソーというやつだったので。あんまり戦争ものは朝からどうだ、というのもありつつですね。

「ぜつぼうの濁点」は言葉遊びの要素があって、最初から途中までは絶望的なんだけど、最後はフォローされるし、文章も読みやすくていいです。でも、いつかは「かわいそうなぞう」も読みたいな。

でも以前は気づかなかったけれど、ライオンやひょうが殺された所はさらっとしてて、一番いう事を聞かない象から殺されて、みたいなところがちょっと引っかかりましたけれど。
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