後日に書いております
この日は3年位?ぶりの花ちゃんとの再会
何だかな眠れずに朝を迎えてしまいました
お正月だし寒い日だし
公園に居座るのはかんなママさんとワンコ達とわたくしくらい
入れ替わりワンコファミリーの姿はあれど寒くて公園に滞在するワンコファミリーも少なく・・・
すると
あらっ?きっとあの車よ!
一番最初に気が付いたのはバディでした
スゴイな~
何年も会っていないのに
バディは憶えているようです
バディったら可愛い奴です。
花ちゃんは愛護団体のお手伝いで初めて行った動物愛護センターから連れ帰った子
地方だったので、収容場所の檻の中にはそれはそれは沢山の犬達が処分を待っていました。
そこからバリケンに入れて、他の犬達と一緒に自分の車で帰ってきました
そのまま預かって、高齢である事などもろもろの理由から
愛護団体は行き先を諦めだし、自分で里親さんを探したけど行き先が見つからなくて
ウチの子に成りました
一年ちょっと一緒に暮らしました
転職を機会に私の生活を心配してくれたのでしょう
知人に勧められ、もらって頂く事になりました。
その時は複雑な気持ちでした。
ウチに居るのが可哀相だと、飼主の質を問われて勧められた訳で・・・
でもね、その方の思われる通りです
生活が豊かであっても
ウチにいたら
こんなに長生き出来なかったでしょう
9歳位でもらって頂いたから
今では12~3歳
家族が居て、愛情を掛けてもらえて
幸せに成れて
本当に良かったと思います
このご家族だったから
幸せに成れたのでしょう
そんな素敵なご家族だから、知人も勧めてくれたのでしょう
花ちゃんをもらって頂いてから
花ちゃんより先に愛護団体から譲渡してもらったバディとふたり暮らし
保護犬を迎えて、里親さん探しを少しずつ始め出しました。
バディはとてもシャイで来たばかりの頃は人見知りするような子でしたが
それはそれは優しい犬で
心が疲れた保護犬でもバディがそばに居てくれたから
どの子たちもみんな良い子に成って送り出す事が出来ました。
違う愛護団体の手伝いを始めて
沢山の保護犬を預かるようになり
バディはいつだって我慢の子
保護犬を助けたいという私の趣味に付き合わされて
バディには迷惑を掛けてばかりいました
そんなバディを気の毒に思い
かんなママさんがバディを迎えて下さいました。
バディもウチにいたら
こんなに健康に成れなかったでしょうし
こんなに幸せそうな顔も出来なかったでしょう
花ちゃんは一部の子以外の犬は苦手でした
花ちゃんをもらって頂かなかったら
保護犬を迎える事も送り出す事も出来なかったでしょう
花ちゃんを迎えて下さってから
18匹の犬を迎える事が出来ました
全ての犬がわが家から里親様の所へ行った訳ではありませんが
18匹の生命を一時は助ける事が出来たのも
今のパパさんママさんが花ちゃんを迎えて下さったからです
花ちゃんはお家のそばではお友達が居ないのでしょう
バディと一緒に通ったこの公園
バディの事もこの公園も友達も
遊んで下さった飼主さんの事もよく憶えていて
嬉しくて
走ったり、吠えてみたり
パパさんママさんはその姿にびっくりされていました
こんな姿は見せなかったそうです
こんなに喜ぶのなら
毎年連れて来てあげれば良かったって
年を取ると穏やかなベールに包まれなんとも言えない雰囲気を醸し出し
シニアは大好きです
元気な花ちゃんですが
後ろ足の動きが悪かったり、目も濁ってきていると
年末は消化不良で体調を崩したり
寒いのがとても苦手に成ってきたと
今年の夏は越えられるかな?
なんてお話をしていると、何だか切なく、鼻がツンとしました。
亡くなった子犬から育てた
花と重なり、シニアの子を見ると
前の花の事、花の最後を思い出してしまいます。
前の花もこんなに暖かい家族が居てくれたらもっと長生き出来ただろうなと。
この日は花ちゃんはとっても嬉しそうな顔をしていました
疲れたでしょうけれど
この刺激で若返りホルモンが出て免疫力アップ!
まだまだ、元気で頑張ってくれると思います
暖かくなったら、またお会いしたいです
来年も
再来年も
逢おうね!
花ちゃん
おまけ
花ちゃん到着前のボディ&かんな
家に戻るとチェッカー
シンシアが沢山の方に見て頂き
早く本当の家族と出会えますように
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