今日は東京地方、大雪です。
あっという間に、こんなに積もりました。
東京の雪は重たいから、大変です。
積もった雪がガサッと落ちたり、近所の子供たちが雪遊びをしていたり、
普段と違う様子に華ちゃんも落ち着きません。
私は、タブレットで撮りためたビデオを見ながら、楽譜の作成です。
モーツァルト弦楽四重奏のヴィオラ・パートを、ハ音記号からト音記号に変換する作業です。
私たちマンドリン・アンサンブルは、弦楽四重奏の譜面をそのまま演奏できます。
ただし、ヴィオラはハ音記号で書かれているので、これはなかなか、素人には瞬時に読みこなせません。
そこで、ト音記号に書き直すのです。
どうやるか、その方法を、ここに書いてみましょう。
以下、長文(笑)
モーツァルトの楽譜は、無料でダウンロードできます。
たとえば、ここ、とか、ここ から。
便利ですね。
ネットが発達していなければ、大きな楽器店で何千円も出さなければ買えないような楽譜が、自宅にいながら無料で手に入るのです。
クラシックの楽譜は、ほとんど著作権などないですから。
膨大な楽譜のなかから目的のものを探し出し、ダウンロードしたファイルは、PDF形式です(これまた便利)。
ヴィオラ以外のパート譜は、そのまま印刷して使えます。
次の作業として、必要なソフトは、楽譜作成ソフトです。
PrintMusic2010 for WINDOWS
これは2011年にダウンロード購入しました。
(↑ 当時の写真)
1万円弱くらいのものですが、かなり有効活用しています。
ヴィオラの楽譜を、このソフトに取り込みます。
その方法は、音符をひとつひとつ打ち込む、などというバカなことはしません(笑)
スキャナで取り込めます。
最近の安価なプリンターでも、スキャナ機能は付いているものが多いですね。
もしスキャナがなかったとしても、方法は他にあります。
PDFファイルを、「印刷」「ファイルへ書き出し」とすると、Tiffファイルができます。
このTiffファイルを、この楽譜作成ソフトが読み込むことができるのです。
この方法の方が、紙ベースを間に挟まないので、きれいに読み込むことができます。
読み込んだ楽譜は、そのまんま完璧!・・・というわけにはいきません。
コンピュータのやることですから、微妙にまちがっていたりします。
そこのところを、人間の手で、正しく直してあげます。
でもまぁ、一から入力することを思えば、なんという楽な作業でしょう!
そして、完璧なヴィオラの楽譜ができました。
もちろん、まだ、ハ音記号です。
次に、「音部記号の変更」を行います。
選んだ五線譜の、ト音記号、ヘ音記号、ハ音記号、自由に変えられます。
そうやって、ト音記号の楽譜になりました。
さらなる作業として。。。
そうして出来上がったト音記号の楽譜は、五線譜のかなり低音部になります。
それを1オクターブ上げる必要があります。
このソフトで、オクターブ上げたり下げたり、転調したり、そのようなことはお手のものです。
私たちはこのヴィオラのパートを、『マンドラ』という楽器で弾くのですが、読む譜面は、ヴァイオリンと同じ音域の五線譜。
しかし、楽器が奏でる実音は、オクターブ下です。
本当に、楽器と楽譜と実音と・・・音楽は難しいですね。
ここに管楽器などが加わろうものなら、もっと訳わかんなくなるわ。
という手法で、難しいことはよくわからなくても・・・(笑)
パソコンを駆使して、楽譜の作成ができるのでありました。
あっという間に、こんなに積もりました。
東京の雪は重たいから、大変です。
積もった雪がガサッと落ちたり、近所の子供たちが雪遊びをしていたり、
普段と違う様子に華ちゃんも落ち着きません。
私は、タブレットで撮りためたビデオを見ながら、楽譜の作成です。
モーツァルト弦楽四重奏のヴィオラ・パートを、ハ音記号からト音記号に変換する作業です。
私たちマンドリン・アンサンブルは、弦楽四重奏の譜面をそのまま演奏できます。
ただし、ヴィオラはハ音記号で書かれているので、これはなかなか、素人には瞬時に読みこなせません。
そこで、ト音記号に書き直すのです。
どうやるか、その方法を、ここに書いてみましょう。
以下、長文(笑)
モーツァルトの楽譜は、無料でダウンロードできます。
たとえば、ここ、とか、ここ から。
便利ですね。
ネットが発達していなければ、大きな楽器店で何千円も出さなければ買えないような楽譜が、自宅にいながら無料で手に入るのです。
クラシックの楽譜は、ほとんど著作権などないですから。
膨大な楽譜のなかから目的のものを探し出し、ダウンロードしたファイルは、PDF形式です(これまた便利)。
ヴィオラ以外のパート譜は、そのまま印刷して使えます。
次の作業として、必要なソフトは、楽譜作成ソフトです。
PrintMusic2010 for WINDOWS
これは2011年にダウンロード購入しました。
(↑ 当時の写真)
1万円弱くらいのものですが、かなり有効活用しています。
ヴィオラの楽譜を、このソフトに取り込みます。
その方法は、音符をひとつひとつ打ち込む、などというバカなことはしません(笑)
スキャナで取り込めます。
最近の安価なプリンターでも、スキャナ機能は付いているものが多いですね。
もしスキャナがなかったとしても、方法は他にあります。
PDFファイルを、「印刷」「ファイルへ書き出し」とすると、Tiffファイルができます。
このTiffファイルを、この楽譜作成ソフトが読み込むことができるのです。
この方法の方が、紙ベースを間に挟まないので、きれいに読み込むことができます。
読み込んだ楽譜は、そのまんま完璧!・・・というわけにはいきません。
コンピュータのやることですから、微妙にまちがっていたりします。
そこのところを、人間の手で、正しく直してあげます。
でもまぁ、一から入力することを思えば、なんという楽な作業でしょう!
そして、完璧なヴィオラの楽譜ができました。
もちろん、まだ、ハ音記号です。
次に、「音部記号の変更」を行います。
選んだ五線譜の、ト音記号、ヘ音記号、ハ音記号、自由に変えられます。
そうやって、ト音記号の楽譜になりました。
さらなる作業として。。。
そうして出来上がったト音記号の楽譜は、五線譜のかなり低音部になります。
それを1オクターブ上げる必要があります。
このソフトで、オクターブ上げたり下げたり、転調したり、そのようなことはお手のものです。
私たちはこのヴィオラのパートを、『マンドラ』という楽器で弾くのですが、読む譜面は、ヴァイオリンと同じ音域の五線譜。
しかし、楽器が奏でる実音は、オクターブ下です。
本当に、楽器と楽譜と実音と・・・音楽は難しいですね。
ここに管楽器などが加わろうものなら、もっと訳わかんなくなるわ。
という手法で、難しいことはよくわからなくても・・・(笑)
パソコンを駆使して、楽譜の作成ができるのでありました。