平成26年5月10日(土)
名鉄主催 2014年春 歩け歩け大会
「咲き誇る花々!史跡八橋かきつばたまつり」コースに参加しました。
距離:9.5キロ 所要時間:2時間20分 難易度:★ 天気:晴れ
コースは、
知立駅(スタート)→知立神社→新地公園・知立市歴史民族資料館→遍照院→旧東海道松並木→
→無量寿寺・八橋かきつばた園・八橋史跡保存館→三河八橋駅(ゴール)
無量寿寺のかきつばたが見頃を迎えています。
気温もだいぶ上がり、初夏を思わせる季節になりました。
ウォーキング大会の参加は2週間ぶりで、少し暑いですが、頑張って歩きたいと思います。
スタートの知立駅です。
9時半頃に着いたのですが、もう凄い人。
皆さん、かきつばた目的でしょうか?
マップをもらって早速スタートします。
道路沿いの歩道を暫く歩いて行きます。
赤ずきん、今回のコースから半袖デビューしました。
ちょっと寒いw
155号線の高架下を進んでいきます。
すると、鳥居が見えてきました。
最初の目的地「知立神社」に来ました。
お参りしていきます。
太鼓橋から本殿を撮ってみました。
木々に囲まれた立派な本殿です。
昔の文献などを見てみると、「知立(ちりゅう)」という地名は「池鯉鮒」と書かれています。
御祭神は鸕鷀草葺不合尊(ウガヤスキアエズノミコト)、彦火火出見尊(山幸彦)は父で、山の神。
母は、豊玉姫で、海の神。
玉依姫は、鸕鷀草葺不合尊の妻です。
玉依姫は豊玉姫の妹、鸕鷀草葺不合尊は、おばさんと結婚したことになりますね。
4柱の御子を産み、末の子、神倭伊波礼琵古命(かむやまといはれびこ)は後の神武天皇(皇室の初代天皇)です。
しかも山の神と海の神の子、異類の者との交わりの子。なんだかややこしい関係。
そして地名の縁など、もっと調べると面白いことがわかるかもです。
境内にある、多宝塔。
太鼓橋と池の鯉たち。
池鯉鮒。
どういう意味があるのだろう?
境内の様子。
本殿が深い森に包まれています。
トネリコって樹木なのですねw
次の目的地へ向かいます。
コースはまだまだ続きますが、続きは明日です。