平成26年9月28日(日)に参加した、
名鉄主催 2014年秋 歩け歩け大会
彼岸花に染まる矢勝川堤と半田 蔵のまち散策③
の続きです。
「新美南吉記念館」へやってきました。
入ってみます。
開館20周年特別展
「南吉と良寛」が催されていました。
館内の様子です。
新美南吉の生い立ちと作品の原文などが順番に展示されていました。
特別展示のコーナーへやってきました。
1941年(昭和16年)10月、新美南吉は、東京の学習社から「良寛物語 毛鞠と鉢の子」を出版しました。
南吉にとっては、処女出版であると同時に一番の長編でもある重要な作品ですが、近年は全集でしか読むことができませんでした。
新美南吉生誕100年の昨年、中日新聞社が「良寛物語 毛鞠と鉢の子」を単行本として再出版しました。
読みやすく新字新仮名に直され、注釈もついた現代版の刊行によって、知られざる名作に再び光があたろうとしています(頂いたリーフレットから)
江戸時代後期の僧、良寛は、厳しい修行を積みながらもふるさとの越後に戻ってからは寺を持たず、
子供と遊び、里人と交わりながら自由に生きた人でした。
南吉はそうした良寛の何に惹かれ、作品の中にどんな思いを込めたのだろう。
出雲崎。。。
赤ずきん個人的に、ここはなんだか気になるところですね。
今度読んでみようかな。。
全部紹介されていましたが、部分的に読んでみました。
暖かい雰囲気が感じられる作品ですね。
原文です。
特別展示コーナー
南吉は、昭和18年3月22日に喉頭結核で両親に看取られ、29歳という若さで亡くなりました。
若いなぁ、ショックでした。。。
平成22年に天皇皇后両陛下が、この新美南吉記念館へ来られました。
皇后美智子様は、南吉童話の愛好家で知られています。
館内は満喫しましたので、コースへ戻ります。
記念館横に建てられた、天皇皇后両陛下 行幸啓記念碑
手袋を買いに。。。
コースは、童話の森の下の道を歩いて行きます。
道脇に咲いていた、黄色い彼岸花。。。
黄色い彼岸花なんて珍しいですね@@
2輪だけ咲いていました。
先ほど調べて見ると、これはショウキランというみたいです。
さて、ここから次の目的地まで2.5キロの道のりになります。
コースは、まだまだ続きますが、続きは明日です。