平成26年10月11日(土)に参加した、
名鉄主催 2014年秋 東海の自然歩け歩け大会
笠松まち中「馬」ミュージアムと笠松刑務所矯正展④
の続きです。
「杉山邸」にやってきました。
明治時代に建設された木曽川の水運で栄えた有力者の邸宅です。
屋根神さま。
愛知、岐阜に特有の屋根に祀られる神様で、秋葉神社や津島神社が祀られます。
町内の代表が祀ったりする神様なので、この杉山家がこの地域の中心だったようです。
中に入ると、糸を紡いだり、織ったりの実演が行われていました。
これは、綿に残る種を取っているそうです。
糸紡ぎ
よく切れないよねぇ@@
奥の方では、機織が行われています。
奥過ぎて良く見えないw
さらに奥の方へ入ってみます。
あ!
これ、おばあちゃんのところで見たことある。
豆炭だったかな?
かまど
よこに消火器あるけど、今もこのかまど使っているのかなぁ?
厠
トイレですよね?
ちなみに主人用と使用人用に分かれていました。
いろいろな道具類。
これもかまどかな?
あの上のものは何だろう?
蒸し器かな?
結局わからずw
五右衛門風呂
一番奥の蔵まで来ました。
綺麗な蔵ですね。
あら。
整形手術前の姿の写真がありました。
ボロボロだったのですね。
(・-・)・・・ん?
整形手術?
時代劇なんかに出てきそうな、酒瓶
笠松と書かれていますね。
いざ、蔵に突撃します。
4重扉。
さすがに蔵の扉は重厚に出来ていますね。
いろいろな絵画が展示されていました。
藤田嗣治の「可愛い少女」
猫のような女の子ですね。
急な階段がありました。
2階があるようですね。
上がってみます。
こちらでは、鮎鮨荷の復元模型が展示されていました。
こうやって見ると、大量の鮎鮨が運ばれていたんですね。
120匹w
急な階段を下りるのに躊躇する赤ずきんw
急すぎて恐いw
居間かなぁ?
こういう間取りって日本家屋独特ですね。
風通しが良くて、気持ちよさそう^-^
杉山邸を後にして、次の目的地を目指しますが、続きは明日です。