赤ずきんのお散歩ブログ

参加したウォーキング、写真付きでご紹介します。
よろしくお願いします。@^-^@ノ

三河の小京都・西尾の秋 お茶して街かど散策③

2014年10月19日 16時22分28秒 | 名鉄ウォーキング

平成26年10月12日(日)に参加した、

名鉄主催 2014年秋 東海の自然歩け歩け大会

三河の小京都・西尾の秋 お茶して街かど散策②

の続きです。

 

紅樹院から次の目的地へ向かいます。

 

畑にはなにやら見慣れた植物が沢山。

 

あ!

枝豆いっぱいw

枝豆畑、おつまみ畑でした。

 

稲も綺麗な小麦色に色付いていますね。

 

えだまめと稲、そしてお茶畑の広がる場所に、ちょっと見慣れないところがあるようです。

 

コスモスが一面に広がる場所がありました。

 

ピンクの縁どりのある、白いコスモス。

 

赤いコスモスにもいろいろな色合いがありますね。

 

一面に広がるコスモス。

 

このコスモスは凄い色合いですね^-^

 

ピンク全開のコスモス。

 

コース的には遠回りで、地図を見るかぎり変なコースだなって思っていましたが、このコスモス畑を見るための遠回りだったのですね^-^

 

コスモス畑からまた稲と枝豆畑が広がるところを歩いて行きます。

 

少し上り坂。

 

あと3キロのところまで来ました。

 

コースは住宅街の道へと続きます。

 

次の目的地「瑞境山 実相寺」に着きました。

お参りしていきます。

 

参道には、たくさんの松の木があります。

 

それもかなりの巨木です。

これだけでも凄いお寺さんだというのが伺えます。

 

釈迦堂

県指定の文化財です。

 

釈迦堂頭頂部の露盤宝珠。

避雷針でしっかり落雷対策されていますね。

 

本堂までやってきました。

(-ω-;)ウーン

何か他のお寺さんとは違うものを感じます。

なんだろう?

 

この石畳の参道なんかすごく特徴的です。

 

ご本尊様が見えなくて残念w

左のロウソクが、もの凄い勢いで燃え上がっておりました。

 

屋根の方へ目を向けてみます。

あの中央の装飾は鳥のよう。

鶴かな?

 

この巴蓋はなんだろう?

うさぎ?

こんなの見たこと無いなぁ?

 

 

反対側の巴蓋にもうさぎ?

ウサギと言えば、月。

月はつきよみのみこと。

アマテラスに対して、ツキヨミ。

陰陽表裏一体。

ここのお寺さん、実相寺はどこかの表に対して、裏の意味があるのかもしれません。

 

これも特徴的な梵鐘ですね。

 

八葉宝鐸型になっています。

これも今まで見たことの無い形です。

きっと異国の物に違いない。

 

本堂前の山門の巴蓋。

こちらは亀ですね。

 

山門の鬼瓦

葵の御紋と菊御紋。

徳川家と皇室の関係。

(*・ε・*)ムー

そっかぁ。。。

 

本堂内を良くみて見ると、妙心寺の掛け軸がありますね。

妙心寺といえば、京都にある臨済宗のお寺さん。

開基は花山天皇です。

 

これらのことから、天皇の関係と、京都の関係。

この西尾のお茶が、京都の宇治からもってこられたことなどを考えると、昔から現在に至るまで京都と深い繋がりがあったのですね。

 

なんだろうねぇ~。

雰囲気と言うか、感じがとっても重みのあるお寺さんなんですよね~

敏感な人は何かを感じるはずですが、感じないですかぁ?

 

次の目的地へ向かいます。

続きは明日にします。

コメント
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