平成26年10月12日(日)に参加した、
名鉄主催 2014年秋 東海の自然歩け歩け大会
三河の小京都・西尾の秋 お茶して街かど散策②
の続きです。
紅樹院から次の目的地へ向かいます。
畑にはなにやら見慣れた植物が沢山。
あ!
枝豆いっぱいw
枝豆畑、おつまみ畑でした。
稲も綺麗な小麦色に色付いていますね。
えだまめと稲、そしてお茶畑の広がる場所に、ちょっと見慣れないところがあるようです。
コスモスが一面に広がる場所がありました。
ピンクの縁どりのある、白いコスモス。
赤いコスモスにもいろいろな色合いがありますね。
一面に広がるコスモス。
このコスモスは凄い色合いですね^-^
ピンク全開のコスモス。
コース的には遠回りで、地図を見るかぎり変なコースだなって思っていましたが、このコスモス畑を見るための遠回りだったのですね^-^
コスモス畑からまた稲と枝豆畑が広がるところを歩いて行きます。
少し上り坂。
あと3キロのところまで来ました。
コースは住宅街の道へと続きます。
次の目的地「瑞境山 実相寺」に着きました。
お参りしていきます。
参道には、たくさんの松の木があります。
それもかなりの巨木です。
これだけでも凄いお寺さんだというのが伺えます。
釈迦堂
県指定の文化財です。
釈迦堂頭頂部の露盤宝珠。
避雷針でしっかり落雷対策されていますね。
本堂までやってきました。
(-ω-;)ウーン
何か他のお寺さんとは違うものを感じます。
なんだろう?
この石畳の参道なんかすごく特徴的です。
ご本尊様が見えなくて残念w
左のロウソクが、もの凄い勢いで燃え上がっておりました。
屋根の方へ目を向けてみます。
あの中央の装飾は鳥のよう。
鶴かな?
この巴蓋はなんだろう?
うさぎ?
こんなの見たこと無いなぁ?
反対側の巴蓋にもうさぎ?
ウサギと言えば、月。
月はつきよみのみこと。
アマテラスに対して、ツキヨミ。
陰陽表裏一体。
ここのお寺さん、実相寺はどこかの表に対して、裏の意味があるのかもしれません。
これも特徴的な梵鐘ですね。
八葉宝鐸型になっています。
これも今まで見たことの無い形です。
きっと異国の物に違いない。
本堂前の山門の巴蓋。
こちらは亀ですね。
山門の鬼瓦
葵の御紋と菊御紋。
徳川家と皇室の関係。
(*・ε・*)ムー
そっかぁ。。。
本堂内を良くみて見ると、妙心寺の掛け軸がありますね。
妙心寺といえば、京都にある臨済宗のお寺さん。
開基は花山天皇です。
これらのことから、天皇の関係と、京都の関係。
この西尾のお茶が、京都の宇治からもってこられたことなどを考えると、昔から現在に至るまで京都と深い繋がりがあったのですね。
なんだろうねぇ~。
雰囲気と言うか、感じがとっても重みのあるお寺さんなんですよね~
敏感な人は何かを感じるはずですが、感じないですかぁ?
次の目的地へ向かいます。
続きは明日にします。