平成29年4月30日(日)
近畿日本鉄道主催 東海の自然歩け歩け大会 近鉄ハイキング
「往時を偲ぶ 東海道四日市宿をめざして②」の続きです。。
志氐(しで)神社の鳥居がありました。
またここから東海道を反れて参道を歩いていきます。
先ほどの茂福神社もそうでしたが、最初の鳥居から本殿までかなり長い参道を歩いていきます。
昔のままのような感じがします。
踏切を渡ってさらに参道は続きますw
あ!
カラス
見張っているのはわかってるんよ。
やっと着いたようです。
拝殿。。
延喜式内 志氐神社。
御祭神 気吹戸主神(いぶきどぬしのかみ)
志氐の名は天武天皇が皇子であらせられた時に、壬申の難をさけて、吉野から鈴鹿を経て桑名の頓宮にお出ましの途次、
迹太川の辺で天照皇大神宮を遥拝あそばすため、ここに木綿取り垂て御身の禊をなされたので「志氐」の名がおこり社名となった。
「シデ」とは、御幣のことで「天皇が四方に幣を班し、祓の神、気吹戸主神をお祀りになり、禊祓をなされた」御跡をそのまま千有余年にわたり斎い申す神社である(志氐神社略記)
祓戸四神の内の一柱、伊吹戸主を祀る神社でした。
大祓詞に出てくる祓いの神様ですね。
イメージは穢れを吹き飛ばすような感じがするのですが、どんなでしょうね?
拝殿内です。
こちらも。。
凄い神様がいっぱい@@
女性の神主さんでした。。
本殿横には古墳がありました。
そして赤ずきん一番驚いたのは、本殿裏の木々です。
すごい変でしょ?
木々がなぎ倒されてグニャグニャに曲がってしまっています。
強風が吹いたのかな?
にしてはここだけですものね、変ですよね?
それとも何かの通り道?
謎だわ。。
境内の端にあった、戦艦陸奥の第三砲塔の破片。
コースへ戻ります。
こっちへ行くみたいです。
ちょっと高台になったところへ来ました。
羽津城址の碑がありました。
羽津城?
忠霊塔
線路を渡っていきます。。
コースは住宅街を抜けていきます。
道路に出て、歩道をしばらく歩いていきます。
斜め左の道へ
多度神社に着きました。
あの多度大社と同じかな?
拝殿前です。
新しいですね^-^
こじんまりとしたお宮さんです。
御祭神 天津彦根命
同じですね。
コースはいよいよ終盤を迎えます。
長くなりましたので、続きはまた。。