令和元年11月16日(土)
近畿日本鉄道主催 近鉄ハイキング
「❺紅葉の多度山・木曽三川展望」の続きです。
これから多度山上公園を目指します。
地図がありました。
まだ三分の一ほどの道のりがありますね。
なだらかで、だいぶ歩き易い道になりました。
こんなところに扉がありました。
私有地かしら?
紅葉^-^
案内板がいっぱいありました。
これはどこへ行けば良いのやら。。。
とりあえず多度山頂へ。。
あ!
先ほどの展望台にいた人に追いつきました。
女性4人組。
ワイワイガヤガヤ。。
大きな建物が見えてきました。
何でしょうか?
電波塔かな?
電波塔を通過していきます。
ちょっと景色が見えました。
少し下っていきます。
何か建物が見えてきましたよ?
農水省指定自然休養村整備事業
多度野営場林間休養施設。
まだ使っているのかしら?
だいぶ傷んでいるようでしたが。
先ほどの施設の横にある、この階段を上がって行きます。
少し歩いていくと、又何か建物が見えてきました。
多度山上に到着しましたぁ~~
あれは何かな?
ちょっと見ていきます。
高峰神社です。
三天狗の一神、木曽御嶽の天狗、三笠山通利天狗が祀られています。
通利天狗。
利益が通じる徳があるそうです。
修験者の守り神でもあります。
そしてこちらの簡易的な建物は何だろう?
中にはお地蔵様が並んでいました。
千体地蔵大菩薩が安置されているそうです。
あの中心のお地蔵様が守ってる。
この多度山で修行中半で亡くなられ、
弔うために奉納された石仏をここに集めた感じがします。
合掌
そして遥か景色を見渡せる場所へ。。。
「多度山上公園」です。
凄い景色が@@
(ノ´▽`)ノオオオオッ♪
なんという見晴らしの良さなんだぁ。
どこを見ても素晴らしい眺め。
雲の高さが近い感じ。
木曽三川。
規則正しく並ぶ畑は綺麗です。
あれは木曽三川公園の展望タワーと油島大橋から長良川大橋、立田大橋へと続く橋です。
名古屋のビル群も良く見えていました。
総理大臣 山県有朋 登山の地
明治20年4月。
時の内務大臣、山県有朋(後の総理大臣)は、
オランダ人技師、デ・レーケの立案した巨大川分流工事の現地視察にこの地を訪れ多度山頂よりこれを確認した。
薩摩義士と多度神社
宝暦4年から、5年にかけて宝暦治水工事総奉行平田靭負はこの多度山麓に鎮座する多度神社に度々神明の加護を祈願し、難工事を完成させた。
とっても見晴らしの良い多度山頂からの眺望は素晴らしかったです。
登った甲斐がありましたぁ。。。
だいぶ休憩が出来たので、そろそろ下山していきます。
続きは又にします。