令和2年2月1日(土）
名古屋鉄道主催 ２０２０年ウィンター 名鉄のハイキング
「❶源頼義創建！熊野神社と白だしの元祖 七福醸造」の続きです。
住宅街を歩いています。
火の見櫓。
綺麗ですね。
今も使っているのかしら？
コースを歩いていると、樹々の繁っているところが見えてきました。
案内がありました。
「熊野神社・厳島神社・那智社・海神社」ですｗ
お詣りしていきます。
参道途中にあった「厳島神社」
明治の頃、漁師がこの辺りの沼地を入り江にし、船着き場にしました。
その時に入り江の中に出島を作り、昔からあった社を再建。
厳島神社としたそうです。
参道を進んでいきます。
また参道途中にあった「那智社」
まだこの辺りが衣浦湾であった頃、海上の安全と豊漁を祈願するために、
紀州熊野権現三社の一つ、熊野那智大社の御分霊を受けて祀ったそうです。
拝殿前まで来ました。
「熊野神社」です。
１０４５年に源頼義が船で奥州へ赴く途中に台風に遭った。
遭難を逃れるために紀州熊野権現へ祈願し、この地へ無事に着岸した。
その際に熊野権現様へ感謝を込めて、
この地へ社殿を造営されたのが当社の始まりです。
また、徳川家康から矢場の設置を許された射小屋と矢取り塚は、
県の重要文化財です。
拝殿屋根に矢を射る人形がありました。
囲いで仕切られた場所がありましたが、ここが射小屋なのかな？
他に金的中奉納額もあるそうです。
海神社もありました。
昔は、この辺り。
海岸地だったのですね。
本殿周りには、松の木が沢山生えていました。
海岸地の名残でしょうねぇ。
海に近い場所です。
河口川沿いの道を進んでいきます。
長くなりましたので、続きはまたにします。
