令和2年2月2日（日）
ＪＲ東海主催 さわやかウォーキング
「❼藤堂高虎ゆかりの地と日本三観音「津観音寺」を訪ねて」の続きです。
街路樹とガス燈が続く歩道を進んでいきます。
ガス燈。
今も使われているのかな？
塔世橋です。
また安濃川を渡ります。
橋の欄干に絵がありました。
唐人踊り。
朝鮮通信使の風俗を真似た踊りだそうで、
今でも分部町のお祭りで披露されるとか。
橋を渡ってしばらく歩くと、左への案内がありました。
左に曲がると、正面に山門が現れました。
「四天王寺」です。
津にも四天王寺があるのですね。
行ってみます。
四天王寺は、今は大阪とここ、津の四天王寺だけ現存しているそうです。
どんどん奥へ入っていきます。
本堂です。
お参りします。
コンクリートの今風な感じの建物です。
聖徳太子が建立し、その後戦乱で焼失・復興を繰り返しましたが、
藤堂高虎公が津城に入国し改築、二代目藩主高次が寺領を寄進しました。
昭和20年の戦火でほとんどの建物は焼失してしまったそうです。
堂内から読経が聞こえてくるので、ちょっと見てみました。
ご本尊は、釈迦如来様かな？
(*'ω'*)......ん？
豊川稲荷大明神？
その左は三面大黒天。
いろいろな仏様が祀られていました。
不動堂。
境内にはあちらこちらにお地蔵様がおられました。
境内をウロウロしていると、ガイドのおじさんに呼び止められて、付いて行くことにｗ
お墓の方へ案内されました。
こちらが織田信長の生母、花屋寿栄禅尼（土田御前）のお墓です。
本能寺の変で、信長が討たれたのち、転々として、晩年はこの辺りで暮らしたそうです。
そしてこちらの上のお墓が藤堂高虎公の正室、久芳院のお墓です。
高虎公は、妻を大事にした武将として有名なんだそうです。
コースへ戻って、ゴールを目指します。
駅が見えてきました。
ゴールの「津駅」です。
ゴール受付はどこかな？
駅の中へ入っていきます。
ゴール、ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
(＾ｰ＾)お疲れ様でしたぁ～♪
今回の参加で1年が経ちましたので、参加カードの更新です。
今回は、２０回の参加でした。
２０回踏破賞を頂きました。
今回のコースは、三重県津市の街を歩きました。
津の街を起こした藤堂高虎公の歴史もいろいろ知ることが出来て良かったです。
津の真ん中ウォークはいろいろ工夫されている感じで、津市の皆さんの気持ちも伝わってきました。
津市のウォーキングは２回目ですが、気持ちよく歩くことが出来る良い場所です。
また来てみたいです。
ご覧いただき、ありがとうございました。
