令和2年2月8日(土)
名古屋鉄道主催 2020年ウィンター 名鉄のハイキング
「❷岐阜三社参りと長良川の伏流水からつくるたまりや山川醸造」の続きです。
コースは、御鮨街道へ続きます。
「御鮨街道」
長良川の鵜飼いでとれた鮎を飯とともに発酵させた鮎鮨を、江戸の将軍家へ献上するために搬送した街道です。
鮎鮨は、岐阜町が幕府領の時代から江戸へ運ばれるようになり、
元和五年(1619)に岐阜町が尾張藩領になると尾張藩から幕府への献上品となりました。
鵜が獲った鮎は、御鮨所に運ばれ、まず塩漬けにされます。
それを塩出ししたのち、エラなどを取って腹に飯を詰めて桶に並べ、水をとおした飯を上からふりかけ、
これを繰り返して桶一杯に漬け込みました。これが運ばれるうちに発酵して、江戸に着く時期に食べごろになりました。
毎年旧暦五月から八月までの間に、江戸時代の前半には二十回、後半には十回、鮎鮨は岐阜から江戸まで運ばれました。
老中証文を受けた特別輸送で夜も休まず運んだため、わずか四~五日間で江戸に届いています。
この輸送は、文久二年(1862)まで続きました。
御鮨街道には、古い感じの建物があったりします。
(-ω-;)ウーン
ここからはまだ岐阜城は見えませんでした。
伊奈波通1
この交差点を右へ進みます。
この通りを真っ直ぐ行きます。
前方に鳥居が見えてきました。
その手前に善光寺さんがありますので、最初にお参りしていきます。
岐阜善光寺です。
戦国時代、甲斐の武田信玄公は信濃善光寺から善光寺如来様を持出し、甲府に新善光寺を建立しお祀りしました。
そして信玄公が没すると、織田信長公によって岐阜に迎えられます。
お参りします。
お隣にあるお不動様。
前に護摩壇がありました。
お不動様にお参りして振りむくと、可愛らしいぬこがいました。
スカーフ巻いてる。
こちらのお稲荷さんにもお詣りします。
お稲荷さんいっぱいいるw
さっきのぬこがキタ━━━(゚∀゚)━━━!!
善光寺の天井を気にするぬこ。
何かいるの?
スカーフ良く似合ってるよ^-^
水子地蔵様もお参りしておきます。
お水を掛けて供養を祈ります。
とってもお優しいお顔をされたお地蔵さまでした。
心が洗われるわ~
そろそろ目的の父神様の方へ行きます。
続きはまたにします。