荒れ模様にて

大雨・洪水警報・避難勧告が数分毎にテロップされるテレビを眺めながら、被災地の皆様のご無事を祈るしか術が無いけれど、

私の住んでいる地域でも山のあちこちには盛り土がされていたり、

周りの山が無残に削られて太陽光パネルが乱立している。

終の棲家にと野を越え山を越え選んで来たのに、

その環境は自然の破壊が進行するばかり。

憂いているのは住人と自然界に住んでいた動物たち、

イノシシやキツネやタヌキやお猿さん達、

住処を追われて民家に出現したって当然でしょう！

憐れに思います。

県や国の管轄だという河川も荒れ放題、冬の間から蚊取り線香必須、

血税はどこに使われているのでしょう。

安心して住めるようお願いしに行っても・・・

見ざる言わざる聞かざるの態度、

それでも住民の代表ですか？

それでも国民の代表ですか？

・・・と、家に閉じこもって嘆く梅雨最中、

癒し！

癒しは花びらに縋るあまつゆでしょうか。