こんにちは、半次郎です。
今朝は寒かったですね~。
車の窓ガラスは、全部凍っていました。
ドアも凍っていて、開け辛かったですから、相当です。
早く暖かくなって貰いたいものです。
さて、こんな寒い日は熱燗でキュ~ッと一杯!といきたいところですが、今日は『禁酒の日』だそうです。
1920年(大正9年)の今日、アメリカであの悪名高き禁酒法が実施された日です。
確かに酔っぱらいの引き起こす迷惑行為は度が過ぎていたのでしょうし、彼らが原因の犯罪と言うのも少なくなかったのでしょうが、酒に罪はないのですけどね。
みんな酒を飲んで我を忘れた人間が引き起こしたものです。
ただ、彼の国は銃を持つことが許された国ですから、酔っぱらって喧嘩して銃で撃ち殺したなんという事件もあったのでしょう。
そのため、飲料用アルコールの製造・販売・輸送が禁止されました。
でも、元々手元にあるものはOKという、何ともユルい法律です。
まるで“遠足のおやつ”みたいですね。
半次郎が小学生の頃、「遠足のおやつは300円までですよ~。」と担任の先生が説明してくれました。
「・・・でも、家にあるものは持って来ていいよ~!」と。
これは子ども心に強烈なインパクトがありました。
だって、300円を超えたものは全部、「家にありました。」と言えばOKなんですから。
禁酒法の話に戻りますが、その禁酒法も密造酒による健康被害や、アル・カポネのような密売で一儲けしようと企んだギャングが現れるなど、逆効果を招いたため、13年後の1933(昭和8)年2月に廃止されました。
このアル・カポネは、密造酒製造・販売、売春業、賭博業といったところに手を染めて、資金源にしていたようです。
日本もギャンブル合法化で、賭博を認めようと言うのですから、アル・カポネのやっていた犯罪の一部を引き継ごうとでも言うのでしょうかね。
『いい国創ろう、鎌倉幕府』をもじって、『良い国創ろう!』と言ってみて驚きました。
4192年って、後2100年以上も先ですね。
それまで日本はダメなのかな~?
From 半次郎
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