こんばんは、半次郎です。
今日はとても暖かな一日でした。
小春日和でしたね。
さて、昨日に引き続き、“落葉”と題した詩をご紹介します。
今日はヴェルレーヌの詩をどうぞ。
落 葉
秋の日の
ヰ゛オロンの
ためいきの
身にしみて
ひたぶるに
うら悲し。
鐘のおとに
胸ふたぎ
色かへて
涙ぐむ
過ぎし日の
おもひでや。
げにわれは
うらぶれて
ここかしこ
さだめなく
とび散らふ
落葉かな。
訳 : 上田 敏
“ヰ゛オロンのためいき”・・・素敵な表現ですね。
上手な人の奏でるバイオリンの音は、“ためいき”のようで、下手な人の音色は、“叫び声”のようです。
出来たら、“ためいき”のようなバイオリンに出会いたいものですね。
from 半次郎
今日はとても暖かな一日でした。
小春日和でしたね。
さて、昨日に引き続き、“落葉”と題した詩をご紹介します。
今日はヴェルレーヌの詩をどうぞ。
落 葉
秋の日の
ヰ゛オロンの
ためいきの
身にしみて
ひたぶるに
うら悲し。
鐘のおとに
胸ふたぎ
色かへて
涙ぐむ
過ぎし日の
おもひでや。
げにわれは
うらぶれて
ここかしこ
さだめなく
とび散らふ
落葉かな。
訳 : 上田 敏
“ヰ゛オロンのためいき”・・・素敵な表現ですね。
上手な人の奏でるバイオリンの音は、“ためいき”のようで、下手な人の音色は、“叫び声”のようです。
出来たら、“ためいき”のようなバイオリンに出会いたいものですね。
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