半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

初鰹の季節…

2012年04月19日 12時31分02秒 | 酒にまつわる話

こんにちは、半次郎です。

つい最近、ある居酒屋に行き鰹を注文しました。
気の利く店員さんが、「初鰹でございます」と言って持って来てくれました。

その“初鰹”という語感に春を感じて、思わず『良く出来た店員さんだなぁ』と感心しました。

店長の指導なのかオーナーなのか、はたまた店員さんの努力なのかは分かりませんが、ちょっとした気遣いで季節感を伝えることが出来ます。

もとより、一年中供される定番メニューですが、春なら初鰹、秋なら戻り鰹と言って貰いたいですね。

同じように、産地を言ってくれるのも嬉しいサービスです。比内地鶏ですとか、名古屋コーチンですとか…。
それ自体がブランドですから。

他にも、茨城の赤葱ですとか、○○の山菜ですとか…。

大抵、料亭などに行くと説明してくれるあのサービスを、普通の大衆居酒屋で行えたら良いですね。

大庄や和民あたりなら、やってくれると思うのですが、余り従業員に負荷を掛けてもいけませんので、小声で言っておきますが…。

余談ですが…って、全てが余談ですから、この前置きはおかしいのですが…、鰹の刺身を食べる時、おろし生姜で食べますか、それとも山葵で食べますか?

鰹のタタキならばおろし生姜ですよね。
半次郎は、普通の刺身もおろし生姜で食べます。

『鰹=おろし生姜』という公式がインプットされているようです。
お店によっては山葵しか添えてくれていない場合があるので、山葵で食べないこともありませんが、どことなく違和感があります。
やはり、おろし生姜で頂きたいものですね。

同じように、鰯、秋刀魚、鯵、そして烏賊の刺身には、出来たらおろし生姜を添えて欲しいものですね。

あぁ、今日あたりは、初鰹でもつまみながら、一杯やりたい心持ちです。

さてと、後半戦の仕事、頑張って来ま~す!

From 半次郎



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