半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

今日はカラヤンの誕生日

2016年04月05日 13時00分00秒 | 今日は何の日?

こんにちは、半次郎です。

昨日の午後3時頃、東京メトロ半蔵門線九段下駅で、人身事故に繋がりかねない事故があったようです。
その事故とは、乗り込もうとしていた乗客の押していたベビーカーの左前輪をドアに挟んだまま電車が発車したと言うものです。
車内とホームで非常ボタンが押されたみたいですが、車掌がそれに対応せず、ベビーカーの本体部分が外に出たままの状態で発車させ、ベビーカーはホーム上の柵等にぶつかり破損したとのことです。

もしベビーカーに赤ちゃんが乗っていたら・・・、そう思うと、ゾッとする事故です。

車掌は単独乗務が19日目の20歳代の女性だそうで、非常ボタンが押されたのにもかかわらず、何故、停止させなかったのか、教育体制や教育内容そのものが問われそうです。

さて、話は全く変わりますが、今日4月5日はヘルベルト・フォン・カラヤンの誕生日です。
1908年の今日、オーストリアで生まれました。
オーストリアは当時、ハンガリー政府との連合国家となって二つの政府が独自の政治を行っており、正確に言うと「オーストリア=ハンガリー帝国」と表記するようです。

1955年から1989年7月16日に亡くなるまでベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の芸術監督・終身指揮者を務めました。
因みに、カラヤンの後を継いだのがクラウディオ・アバドです。

半次郎ジャズやロックのレコードやCDが多く、クラシックは少ないのですが、その少ない中ではカラヤンものが比較的多く、知らず知らず惹かれていったようです。
その他で多いのは、シャルル・デュトワくらいですから、あまり一人の指揮者だけを追いかけるという聴き方ではないのです。
だいたい、まだクラシックの作品をあまり良く知らなかった頃は(今でも知らないものは多いのですが)、作曲家が作った曲は誰が演奏してもそれほど変わらないと思っていましたから。

それが同じ作曲家の同じ曲でも、指揮者によって微妙に違うことに気づき、それから半次郎の好みが見えてきたようです。
ただし、スコアはまだまだ分かりません。
一番分かり易いのは、テンポでしょうか。
半次郎には、クラシックの作品ごとに半次郎の望むテンポと言うものがあるのですが、それを裏切らないのがカラヤンとデュトワなのです。

・・・とりとめのない話になってきましたので、この辺でまとめますが、半次郎、カラヤンのアルバムは「トゥオネラの白鳥」が入ったシベリウスの曲を集めたアルバムが気に入っていて、今日はそのアルバムを聴いて一人の偉大な指揮者を偲びたいと思います。

何故、そのアルバムが気に入っているのかと言うと、1曲1曲が比較的短いからなんです。
寝る前に聴くのは、短い曲に限りますからね。

半次郎でした。

From 半次郎



最新の画像もっと見る

post a comment