こんばんは、半次郎です。
3連休の方も多いと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?
半次郎は、明日、仕事が入っていますので、楽しさも中くらいです。
さて、受験の季節です。
自分が希望する学校に入学するには、入学試験で他の受験生よりも“1点”でも多く稼がないといけない訳です。
そのためのステップとして中間テストや期末テストで他の生徒よりも“1点”でも多く取って成績を上げる必要があります。
内申点がありますから・・・。
あの当時、試験の結果が返されるときの恐怖ったらありませんでした。
60点よりは70点、70点よりは80点、80点よりは95点、95点よりは100点・・・と、テンションが上がっていきます。
(半次郎は、最初の方の点数で争っていましたが・・・。)
学校の成績でも10点違えばその間に何人も割って入ってきます。
受験ともなると何十人、何百人とその10点差の中に入ってくる訳です。
だから、点数をいかに稼ぐかが合否の分かれ目でした。
数学の問題など、答えが分からなくても、式だけでも書いておけば、そこで2、3点稼げるかかも知れません。
特に、解答をいくつかの解答群の中から選ぶ選択式の問題などでは、分からなくても何か書いておけば“まぐれ”で当たる可能性もあります。
そこで、まぐれで当たった人と、外れた人とでは相当な開きがあるのです。
その差が、そのまま“光と影”になって現れる場合があります。
合格と不合格の明暗が分かれたりする訳です。
その結果で、多くの人が一喜一憂するのです。
まさに悲喜交々です。
しかし、この差は、その当時つまり学生時代、いやもっと狭く受験の時だけ大きな差となって現れるだけで、社会に出てみると全然その差はありません。
しかも、この年齢になってみれば60点でも80点でも合格点のように思えてしまいます。
60点以上は合格!
40点以上はもう一回勉強や!
・・・といった感じです。
(なんと大雑把な)
成績の良い人がみな頭が良いのではなく、頭の良い人はたまたま成績も良いだけです。
そう考えると、どんな大学に行っても、頭の良い人と成績の良い人がいて、残念ながらその逆の人もいる訳です。
成績や学歴よりも大切なことが沢山あって、本当に“総合力”だと実感します。
学生時代にあれほどこだわった10点や20点の差なんてものは、本当に些細で小さなことだと断言します。
今まさに受験で頑張っている受験生の方に、精一杯努力した後は、その結果にそれ程こだわらず、10年後、20年後の自分の夢の実現に向かって、一歩一歩“歩”を進めていくことが大切なんだとそう思います。
何でも一生懸命に取り組む人には、周りの人が道をあけてくれることでしょう。
一番やってはいけないことは、失敗して絶望することと、成功して有頂天になることでしょう。
尤も、それを経験することも大切なことではあるのですが・・・。
from 半次郎
3連休の方も多いと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?
半次郎は、明日、仕事が入っていますので、楽しさも中くらいです。
さて、受験の季節です。
自分が希望する学校に入学するには、入学試験で他の受験生よりも“1点”でも多く稼がないといけない訳です。
そのためのステップとして中間テストや期末テストで他の生徒よりも“1点”でも多く取って成績を上げる必要があります。
内申点がありますから・・・。
あの当時、試験の結果が返されるときの恐怖ったらありませんでした。
60点よりは70点、70点よりは80点、80点よりは95点、95点よりは100点・・・と、テンションが上がっていきます。
(半次郎は、最初の方の点数で争っていましたが・・・。)
学校の成績でも10点違えばその間に何人も割って入ってきます。
受験ともなると何十人、何百人とその10点差の中に入ってくる訳です。
だから、点数をいかに稼ぐかが合否の分かれ目でした。
数学の問題など、答えが分からなくても、式だけでも書いておけば、そこで2、3点稼げるかかも知れません。
特に、解答をいくつかの解答群の中から選ぶ選択式の問題などでは、分からなくても何か書いておけば“まぐれ”で当たる可能性もあります。
そこで、まぐれで当たった人と、外れた人とでは相当な開きがあるのです。
その差が、そのまま“光と影”になって現れる場合があります。
合格と不合格の明暗が分かれたりする訳です。
その結果で、多くの人が一喜一憂するのです。
まさに悲喜交々です。
しかし、この差は、その当時つまり学生時代、いやもっと狭く受験の時だけ大きな差となって現れるだけで、社会に出てみると全然その差はありません。
しかも、この年齢になってみれば60点でも80点でも合格点のように思えてしまいます。
60点以上は合格!
40点以上はもう一回勉強や!
・・・といった感じです。
(なんと大雑把な)
成績の良い人がみな頭が良いのではなく、頭の良い人はたまたま成績も良いだけです。
そう考えると、どんな大学に行っても、頭の良い人と成績の良い人がいて、残念ながらその逆の人もいる訳です。
成績や学歴よりも大切なことが沢山あって、本当に“総合力”だと実感します。
学生時代にあれほどこだわった10点や20点の差なんてものは、本当に些細で小さなことだと断言します。
今まさに受験で頑張っている受験生の方に、精一杯努力した後は、その結果にそれ程こだわらず、10年後、20年後の自分の夢の実現に向かって、一歩一歩“歩”を進めていくことが大切なんだとそう思います。
何でも一生懸命に取り組む人には、周りの人が道をあけてくれることでしょう。
一番やってはいけないことは、失敗して絶望することと、成功して有頂天になることでしょう。
尤も、それを経験することも大切なことではあるのですが・・・。
from 半次郎
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