こんにちは、半次郎です。
プロ野球の投手でも、満塁のピンチにコーチから、『真ん中高めには投げるなよ!』と言われれば言われるほど、投げたボールは吸い込まれるようにそこに行くものです。
身近な例で、ゴルフを思い出してみて下さい。
『左前方に池があるからあそこには打たないで。』とキャディさんが言えば言うほど、池に向かって一直線。
そんな経験をしたことのある方も、大勢いらっしゃるのではないでしょうか?
この不思議な現象は、実は人間の脳の仕業なのです。
脳は、見たもの、強く意識したものを叶えるように指令をだす性質があるようです。
主にこれは右脳の働きですが、神仏に願いごとをするのも、このことを考えれば、理にかなったことなのですね。
ただし、「神も仏も現実には存在しないから叶うはずがないよ」などと、様々な理由を挙げて否定するのが左脳です。
論理的な思考や善悪の判断は、左脳の得意とするところです。
右脳はというと、感覚的と言いますか、願いごとを叶えるためには手段を選ばずといったところがあり、しかも、善悪の区別がつかないのだそうです。
ですから、ほとんどの人は左脳のお陰で犯罪に至らないで済んでいる訳です。
人間の脳は、非常にバランスがとれているようですね。
実は、このことが、願いごとを叶わなくしている原因でもあります。
ですから、出来るだけ否定される部分の少ないものや、人並み外れた努力をするなどして左脳が納得し得るものの方が、願いが叶うのでしょう。
そうと分かれば、障害物や失敗例のような悪いイメージを想像するのではなく、成功例のような良いイメージを想像しましょう。
それが、成功に一番近いやり方のようです。
そして、一番重要なことは上司やコーチなど指導する立場の方々は、このことを理解し、決して欠点を指摘するような指導の仕方を選ばないで欲しいのです。
これは、子育てにも言えることだと思います。
さて、冒頭のキャディさんのアドバイスですが、池のことなどおくびにも出さず、こんな風に言ってみましょう。
『右前方にある小さな木を目掛けて打つといいですよ。』と。
これで、感謝される結果になるようですよ。
ホント、人にアドバイスするのは難しいものですね。
from 半次郎
プロ野球の投手でも、満塁のピンチにコーチから、『真ん中高めには投げるなよ!』と言われれば言われるほど、投げたボールは吸い込まれるようにそこに行くものです。
身近な例で、ゴルフを思い出してみて下さい。
『左前方に池があるからあそこには打たないで。』とキャディさんが言えば言うほど、池に向かって一直線。
そんな経験をしたことのある方も、大勢いらっしゃるのではないでしょうか?
この不思議な現象は、実は人間の脳の仕業なのです。
脳は、見たもの、強く意識したものを叶えるように指令をだす性質があるようです。
主にこれは右脳の働きですが、神仏に願いごとをするのも、このことを考えれば、理にかなったことなのですね。
ただし、「神も仏も現実には存在しないから叶うはずがないよ」などと、様々な理由を挙げて否定するのが左脳です。
論理的な思考や善悪の判断は、左脳の得意とするところです。
右脳はというと、感覚的と言いますか、願いごとを叶えるためには手段を選ばずといったところがあり、しかも、善悪の区別がつかないのだそうです。
ですから、ほとんどの人は左脳のお陰で犯罪に至らないで済んでいる訳です。
人間の脳は、非常にバランスがとれているようですね。
実は、このことが、願いごとを叶わなくしている原因でもあります。
ですから、出来るだけ否定される部分の少ないものや、人並み外れた努力をするなどして左脳が納得し得るものの方が、願いが叶うのでしょう。
そうと分かれば、障害物や失敗例のような悪いイメージを想像するのではなく、成功例のような良いイメージを想像しましょう。
それが、成功に一番近いやり方のようです。
そして、一番重要なことは上司やコーチなど指導する立場の方々は、このことを理解し、決して欠点を指摘するような指導の仕方を選ばないで欲しいのです。
これは、子育てにも言えることだと思います。
さて、冒頭のキャディさんのアドバイスですが、池のことなどおくびにも出さず、こんな風に言ってみましょう。
『右前方にある小さな木を目掛けて打つといいですよ。』と。
これで、感謝される結果になるようですよ。
ホント、人にアドバイスするのは難しいものですね。
from 半次郎
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