スイカさん、未だ待っててね！

こんにちは、半次郎です。

台風１７号は昨日の午前中に温帯低気圧になりましたが、首都圏は今日も雨模様です。

雨と言ってもゲリラ性のものではなく、普通の雨が降ったり止んだりしています。

さて、巷には梨が出荷され、その瑞々しく甘い味覚が、火照った身体に心地良さを与えてくれます。
そろそろ秋のフルーツが本格的に出揃うことと思います。
楽しみですね。

そう言えば、半次郎はこのところ毎年のように、無花果を食べたくて店頭に並ぶのを心待ちしているのですが、なかなかタイミングが合わず、５～６年は食べていない気がします。
ある年は、店頭で見掛けておきながら、「無花果の季節か～、今度買わなきゃな～。」と見送ったところ、その次の週には、どこを探しても置いてありませんでした。
絶対量が少なく、店頭に並ぶ期間も短いようです。
見掛けたら直ぐに買わないと、口にすることが出来ないのです。

何とスリリングな果実なんでしょう。

半次郎が何故、無花果に拘るのかと言えば、子どもの頃に住んでいた家に、大きな無花果の木があって、よく屋根に登って取っては食べていたからなんです。

懐かしい味覚と言っても良いでしょう。

もうそろそろ、店頭に並ぶのではないでしょうか？
楽しみです。

そんな事を考えていたら、夏のフルーツの代表であるスイカを未だ食べていないことに気付きました。

あらあら、もうそろそろ店頭から消える時季ですね。

もう少しだけ待ってて下さいね。
子どもの頃のご馳走ですから、毎年、味わいたいものです。

ひょっとしたら、今度の週末には、スイカと無花果の両方が食べられるかも知れません。

もしそうなったら…、幸せ過ぎて怖い！

From 半次郎