半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

日の丸飛行隊、ソチの空に舞う!

2014年02月18日 12時14分57秒 | Weblog
こんにちは、半次郎です。

今朝は寒い朝でした。
日中も気温は上がらず、明日の雪を窺わせる天気です。
早く暖かくなって欲しいものですね。

さて、ソチ五輪も佳境に入りましたが、ノルディックスキージャンプ団体ラージヒルで、16年振りとなるメダル獲得です。

その16年前とはあの長野大会で、獲得したメダルの色は金でした。
その時は怪我で参加出来ず、金メダルを手にすることが叶わなかった葛西選手。
執念を燃やしこだわり続けたメダルへの夢が、個人の銀メダルに続き、また実ったものです。

しかし団体競技となると、一人だけ気を吐いたところでどうなるものでもありません。
みんなの力が一つになって、はじめて叶うものです。

その意味では、日本チームの4人は見事にまとまっていました。

先頭ジャンパーは20歳の清水礼留飛選手。
そして竹内拓選手、伊東大貴選手と続き、最後を締め括ったのは葛西紀明選手です。

圧巻だったのは2回目のジャンプで、全員が130mを超えて来る大ジャンプ。
怪我を押して頑張る後輩たちの姿に、最年長の先輩が鮮やかな飛行で後押ししてくれました。

インタビューを受けている時、堪えていたものが溢れてくるのを拭おうともせず、「みんな辛い中、よく頑張った」と声を震わせた葛西選手。

お互いが、みんなの為にと頑張った結果、手にしたメダルです。
その色は銅でしたが、一際鮮やかに輝いて見えました。

頑張れ、ニッポン!

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