レガスピへの道 (でも時々、菊川)~Road to the Legazpi City Albay!~

37年7ヶ月の会社生活を終え、次のステップをフィリピンで過ごす事に決めた男のつぶやき
レガスピ市に興味ある方ご連絡を

October 29, 2021 Having nothing to do

2021-10-30 22:14:50 | 徒然なるままに

October 29, 2021 Having nothing to do

October 29, 2021 Having nothing to do

 

 About Japanese rocket technology. JAXA is an organization called NASA in Japan. A rocket has been launched around this JAXA. There is a thing called H2A rocket. 

 Production is being carried out by Mitsubishi Heavy Industries, and the 44th launch was carried out on October 26, and the satellite called "Michibiki" was successfully put into orbit.

 44 launches and 43 successful launches. The success rate has reached 95%, and the level has risen to the international level.

 

 "Michibiki" is a GPS satellite made in Japan. By combining the data of the American GPS satellite and "Michibiki", the accuracy will be much higher, and the error can be improved to 6 cm by using a dedicated receiver.

 

 The H2A rocket can launch satellites of 4 to 6 tons, and can launch multiple satellites at the same time. Unit 40 was launched on October 29, 2018, and DIWATA-2B, a disaster monitoring and natural resource observation satellite for the Philippines of Tohoku University, has also been successfully launched.

 

 The H2B rocket is launching a spacecraft called "Kounotori". The "Kounotori" is carrying the necessary supplies to the space station ISS. Launched 9 times in the past, all successful. The operation of the H2B rocket has ended.

 

 The Epsilon rocket is a rocket developed to launch a relatively small artificial satellite, and has been launched four times in the past, and all four have been successful. Because it is a relatively small rocket, the rocket production period is as short as one year or less. 

 The cost is said to be about 3 billion yen. A rocket jointly developed by JAXA and IHI Aerospace.

 

 Development of H3 is in progress as a new rocket. Development is underway by JAXA and Mitsubishi Heavy Industries. Safety, cost, and payload (loading weight) are important for rockets as a new business.

 

 There is a rocket called Falcon 9 in the United States, which has been successful 60 times since the first launch in June 2010. The success rate is 98.45%. Developed by SpaceX of the United States, it has been launched as a commercial rocket. 

 The name of the Falcon is said to be derived from the movie, Star Wars' Millemium Falcon.

 

That's all for today.


2021年10月29日 徒然なるままに

2021-10-30 17:07:03 | 徒然なるままに

2021年10月29日 徒然なるままに

2021年10月29日 徒然なるままに

 

 日本のロケット技術について。 日本のNASAと呼ばれる組織にJAXAがある。 このJAXAを中心にロケットが打ち上げられている。 H2Aロケットと呼ばれる物がある。 生産は三菱重工が行っており、10月26日に44回目の打ち上げが行われ、無事に「みちびき」と言う衛星を軌道に載せ成功した。 44回打ち上げ43回成功している。 成功率は95%を達成し、国際水準までレベルが上がっている。

 

 「みちびき」とは日本製のGPS衛星。アメリカのGPS衛星と「みちびき」のデーターを合わせる事で、精度は遥かに高くなり、誤差は専用受信機を使う事で6㎝に向上できる。

 

 H2Aロケットは4トンから6トンの衛星を打ち上げる事が可能で、同時に複数の衛星の打ち上げも可能である。2018年10月29日には40号機を打ち上げ、DIWATA-2Bと言う東北大学のフィリピン向け災害監視・天然資源観測衛星も打ち上げに成功している。

 

 H2Bロケットは、「コウノトリ」と言う宇宙船を打ち上げている。「コウノトリ」は宇宙ステーションISSへ必要な物資を運んでいる。 過去に9回打ち上げし、全て成功している。H2Bロケットの運用は終了した。

 

 イプシロンロケットは比較的小型人工衛星を打ち上げる為に開発されたロケットで、過去4回の打ち上げが行われ、4回とも成功している。 比較的小型なロケットである為、ロケットの製作期間も1年以内と短い。 費用も30億円程度と言われている。 JAXAとIHIエアロスペースの共同開発のロケット。

 

 新しいロケットとして、H3の開発が進んでいる。開発はJAXAと三菱重工が進めている。ロケットは新たなビジネスとして安全性とコスト、ペイロード(積載重量)が重要となっている。

 

 アメリカにはファルコン9と呼ばれるロケットがあり、2010年6月の初号機打ち上げから60回成功している。 成功率は98.45%である。アメリカのスペースX社により開発され、商業用ロケットとして打ち上げられている。 ファルコンの名前は映画、スターウォーズのミレミアム・ファルコンが由来だそうだ。

 

今日はここまで。


【感染症情報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID 19)の対応について(その169:フィリピンにおける日本国政府発行の新型コロナワクチン証明書の承認)

2021-10-30 10:48:13 | フィリピン

【感染症情報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID 19)の対応について(その169:フィリピンにおける日本国政府発行の新型コロナワクチン証明書の承認)

【感染症情報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対応について(その169:フィリピンにおける日本国政府発行の新型コロナワクチン証明書の承認)

 
 
在フィリピン日本大使館
 
【ポイント】
●10 月28日、フィリピン政府は、日本国政府発行の新型コロナワクチン証明書を有効することを承認との通知がありました。

【本文】
1 10 月28日、フィリピン政府は当館に対し、10月27日から日本国政府発行の新型コロナワクチン証明書を有効することを承認するとの通知がありました(公表はなし)。
 これにより、日本で完全にワクチン接種を完了し、各市町村が発行する「海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書」、または、羽田空港及び成田空港にて実施している「海外在留邦人向け新型コロナワクチンウイルス・ワクチン接種事業」で接種証明書を取得した上で、フィリピンに渡航・入国する者は、完全にワクチン接種された渡航者の検疫プロトコルが適用されます

※「海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書」を所持する渡航者のフィリピン入国プロトコル
 「イエロー」国/管轄区域/地域(日本は「イエロー」国/管轄区域/地域に該当)から入国する完全にワクチン接種した渡航者は、到着日から5日目に行われるPCR検査の陰性結果を受けるまで施設における検疫を受ける必要がある(6日間、宿泊施設を事前に予約が必要)。その後、到着日を初日として、10日目まで自宅での検疫を行う必要がある。施設の検疫中の症状の監視はフィリピン検疫局(BOQ)により厳密に行われる。

○日本国厚生労働省(海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書について)
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_certificate.html

○日本国外務省(日本での新型コロナウイルス・ワクチン接種を希望する海外在留邦人等の皆様へのお知らせ:「8 接種記録書、接種証明書」)
 https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/vaccine.html

2 在留邦人及び短期渡航者の皆様におかれては、感染予防に万全を期すとともに、コミュニティ隔離措置、感染状況、医療事情、航空便、入国に係る規制(検査・検疫措置を含む。)等に関する最新情報に引き続き注意してください。

+++++++++++++
【以下、新型コロナウイルス関連情報】
●当館ホームページ(フィリピン国政府の発表・関連情報等(フィリピンへの入国を予定の方へ)
 https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00309.html


(問い合わせ窓口)
○在フィリピン日本国大使館
 住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City,Metro Manila
 電話:(市外局番02)8551-5710
 (邦人援護ホットライン)(市外局番02)8551-5786
 FAX:(市外局番02)8551-5785
 ホームページ:http://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在セブ日本国総領事館
 住所:7th floor,Keppel Center,Samar Loop cor. Cardinal Rosales Ave.,Cebu Business Park,Cebu City
 電話:(市外局番032)231-7321
 FAX:(市外局番032)231-6843
 ホームページ:https://www.cebu.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在ダバオ日本国総領事館
 住所:4th Floor, B.I. Zone Building, J.P. Laurel Avenue, Bajada, Davao City 8000
 電話:(市外局番082)221-3100
 FAX:(市外局番082)221-2176
 ホームページ:https://www.davao.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

【感染症情報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID 19)の対応について(その168:「グリーン」・「レッド」・「イエロー」国/地域/管轄区域の変更)(10月28日発表)

2021-10-30 09:59:20 | フィリピン

【感染症情報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID 19)の対応について(その168:「グリーン」・「レッド」・「イエロー」国/地域/管轄区域の変更)(10月28日発表)

【感染症情報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対応について(その168:「グリーン」・「レッド」・「イエロー」国/地域/管轄区域の変更)(10月28日発表)

 
 
在フィリピン日本大使館
 
 
 
 

在フィリピン日本国大使館 ph@mailmz.emb-japan.go.jp tricorn.net 経由

2021/10/29 20:00 (13 時間前)
 
 
To 自分
 
 
 
 
 
 
【ポイント】
●10月28日、フィリピン政府は、11月1日から11月15日までの「グリーン」・「イエロー」・「レッド」国/地域/管轄区域を変更することを発表しました。
 なお、日本は、この「イエロー」国/地域/管轄区域に該当します

【本文】
1 10月28日、フィリピン政府は、11月1日から11月15日までの「グリーン」・「レッド」・「イエロー」国/地域/管轄区域について、該当する国・地域等を以下のとおり変更することを発表しました。
 なお、日本は、この「イエロー」国/管轄地域に該当します。

(1)「グリーン」国/管轄区域/地域
 アルジェリア、アメリカ領サモア、ブータン、ブルキナファソ、カメルーン、チャド、中国(本土)、コモロ、クック諸島、エリトリア、フォークランド諸島(マルビナス諸島)、香港、キリバス、マダガスカル、マリ、マーシャル諸島、ミクロネシア連邦、モントセラト、ナウル、ニュージーランド、ニカラグア、ニジェール、ニウエ、北朝鮮、北マリアナ諸島、パラオ、ポーランド、サバ(オランダ領)、セントヘレナ、サンピエール島・ミクロン島、サモア、シエラレオネ、シント・ユースタティウス、ソロモン諸島、スーダン、シリア、台湾、タジキスタン、タンザニア、トケラウ、トンガ、トルクメニスタン、ツバル、ウズベキスタン、バヌアツ、イエメン

(2)「レッド」国/管轄区域/地域
 ラトビア

(3)「イエロー」国/管轄区域/地域
 上記(1)、(2)に記載されていない他の全ての国/管轄地域。

※「グリーン」・「イエロー」・「レッド」国/地域/管轄区域からの入国する渡航者のプロトコルはにつきましては、これまで同様となります(https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00597.html 参照)。

2 在留邦人及び短期渡航者の皆様におかれては、感染予防に万全を期すとともに、コミュニティ隔離措置、感染状況、医療事情、航空便、入国に係る規制(検査・検疫措置を含む。)等に関する最新情報に引き続き注意してください。

【関連情報】
●新興感染症に関する省庁間タスクフォース(IATF)(決議第146-B号(「グリーン」・「レッド」・「イエロー」国/地域/管轄区域の変更)
 https://www.officialgazette.gov.ph/downloads/2021/09sept/20211028-IATF-Resolution-146-B.pdf

+++++++++++++
【以下、新型コロナウイルス関連情報】
●当館ホームページ(フィリピン国政府の発表・関連情報等(フィリピンへの入国を予定の方へ)
 https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00309.html


(問い合わせ窓口)
○ 在フィリピン日本国大使館
 住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City,Metro Manila
 電話:(市外局番02)8551-5710
 (邦人援護ホットライン)(市外局番02)8551-5786
 FAX:(市外局番02)8551-5785
 ホームページ:http://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○ 在セブ日本国総領事館
 住所:7th floor,Keppel Center,Samar Loop cor. Cardinal Rosales Ave.,Cebu Business Park,Cebu City
 電話:(市外局番032)231-7321
 FAX:(市外局番032)231-6843
 ホームページ:https://www.cebu.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○ 在ダバオ日本国総領事館
 住所:4th Floor, B.I. Zone Building, J.P. Laurel Avenue, Bajada, Davao City 8000
 電話:(市外局番082)221-3100
 FAX:(市外局番082)221-2176
 ホームページ:https://www.davao.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

【感染症情報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID 19)の対応について(その167:警戒レベルの変更、及びコミュニティ隔離措置変更等(10 月28日発表))

2021-10-30 08:28:17 | フィリピン

【感染症情報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID 19)の対応について(その167:警戒レベルの変更、及びコミュニティ隔離措置変更等(10 月28日発表))

【感染症情報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対応について(その167:警戒レベルの変更、及びコミュニティ隔離措置変更等(10 月28日発表))

 
 
在フィリピン日本大使館
 
【ポイント】
●10 月28日、フィリピン政府は、11月1日以降の警戒レベルを延長・変更することを発表しました。
●また、フィリピン各地におけるコミュニティ隔離措置も延長・変更することを発表しました。

【本文】
1 10 月28日、フィリピン政府は、11月1日以降のCOVID-19対応のための警戒レベルを以下のとおり延長・変更することを発表しました。

(1)11月14日まで「警戒レベル4」を課す地域
 ・地域3(中部ルソン地域):アウロラ州
 ・地域6(西ビサヤ地域):バコロド市
 ・地域7(中部ビサヤ地域):東ネグロス州
 ・地域11(ダバオ地方):西ダバオ州

(2)11月14日まで「警戒レベル3」を課す地域
 ・コルディリエラ行政区域(CAR):バギオ市
 ・地域3(中部ルソン地域):バターン州
 ・マニラ首都圏(NCR)
 ・地域4A(カラバルソン地域):カヴィテ州、ラグナ州、リサール州
 ・地域6(西ビサヤ地域):イロイロ市
 ・地域7(中部ビサヤ地域):シキホール州
 ・地域10(北ミンダナオ地域):北ラナオ州
 ・地域11(ダバオ地方):ダバオ市、北ダバオ州

(3)11月14日まで「警戒レベル2」を課す地域
 ・地域3(中部ルソン地域):アンヘレス市、ブラカン州、ヌエヴァ・エジハ州、オロンガポ市、パンパンガ州、タルラック州
 ・地域4A(カラバルソン地域):バタンガス州、ケソン州、ルセナ市
 ・地域6(西ビサヤ地域):アクラン州、アンティーケ州、カピズ州、ギマラス州、イロイロ州、西ネグロス州
 ・地域7(中部ビサヤ地域):ボホール州、セブ市、ラプラプ市、マンダウエ市、セブ州
 ・地域10(北ミンダナオ地域):ブキドノン州、カガヤン・デ・オロ市、カミギン州、イリガン市、西ミサミス州、東ミサミス州
 ・地域11(ダバオ地方):ダバオ・デ・オロ州、南ダバオ州、東ダバオ州

(4)また、対象となる地域が「警戒レベル1」となっても十分に安全であると保証されるためには、以下の条件を満たす必要があります。
 ア ワクチン接種優先順位のA2(すべての高齢者)、A3(併存症のある人)のカテゴリー、及びワクチン接種する対象者の人口の少なくとも70%の完全なワクチン接種率。
 イ それぞれの地方自治政府(LGU)内の3C(Closed、Crowded、Close Contact)の原則に基づいて識別可能な施設の目標数には、Safety Seal CertificationProgramに基づくSafetySealCertificationを付与する必要がある。

2 また、11月以降のフィリピン各地におけるコミュニティ隔離措置を以下のとおり延長・変更することを発表しました。

(1)11月1日から11月30日まで「修正を加えた一般的なコミュニティ隔離措置(MGCQ)」を課す地域
 ・地域1(イロコス地方):ラ・ウニョン州、北イロコス州、パンガシナン州
 ・地域4B(ミマロパ地域):マリンドゥク州、ロンブロン州
 ・地域5(ビコル地域):南カマリネス州、マスバテ州、ソルソゴン州
 ・地域8(東ビサヤ地域):ビリラン州、レイテ州、南レイテ州、東サマール州、北サマール州、サマール州、オルモック市
 ・地域12(ソクサージェン地域):スルタン・クダラット州
 ・バンサモロ自治地域(BARMM):バシラン州、イサベラ市、マギンダナオ州、スールー州、タウィタウィ州

(2)11月1日から11月30日まで「一般的なコミュニティ隔離措置(GCQ)」を課す地域
 ・コルディリエラ行政区域(CAR):イフガオ州、ベンゲット州、アパヤオ州、カリンガ州
 ・地域1(イロコス地方):南イロコス州、ダグパン市
 ・地域2(カガヤンバレー地域):バタネス州
 ・地域4B(ミマロパ地域):オクシデンタル・ミンドロ州、オリエンタル・ミンドロ州、プエルト・プリンセサ市、パラワン州
 ・地域5(ビコル地域):アルバイ州、ナガ市、北カマリネス州
 ・地域8(東ビサヤ地域):タクロバン市
 ・地域9(サンボアンガ半島地域):サンボアンガ・シブガイ州、北サンボアンガ州、南サンボアンガ州
 ・地域12(ソクサージェン地域):ジェネラル・サントス市、サランガニ州、コタバト州、南コタバト州
・地域13(カラガ地方):北アグサン州、南アグサン州、北スリガオ州、南スリガオ州、ブトゥアン市、ディナガット諸島
 ・バンサモロ自治地域(BARMM):コタバト市、南ラナオ州

(3)11月1日から11月15日まで「修正を加えた強化されたコミュニティ隔離措置(MECQ)」を課す地域
 ・コルディリエラ行政区域(CAR):マウンテン州
 ・地域5(ビコル地域):カタンドゥアネス州
 ・地域9(サンボアンガ半島地域):サンボアンガ市

(4)11月1日から11月30日まで「制限が強化された一般的なコミュニティ隔離措置(GCQ)」を課す地域
 ・コルディリエラ行政区域(CAR):アブラ州
 ・地域2(カガヤンバレー地域):カガヤン州、イサベラ州、サンティアゴ市、ヌエヴァ・ヴィスカヤ州、キリノ州

 ※強化される制限の内容につきましては、これまで同様の制限となります(https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00562.html 2参照)。

3 在留邦人及び短期渡航者の皆様におかれては、感染予防に万全を期すとともに、コミュニティ隔離措置、感染状況、医療事情、航空便、入国に係る規制(検査・検疫措置を含む。)等に関する最新情報に引き続き注意してください。

【関連情報】
●新興感染症に関する省庁間タスクフォース(IATF)(決議第146-A号:警戒レベル、及びコミュニティ隔離措置の変更)
 https://www.officialgazette.gov.ph/downloads/2021/09sept/20211028-IATF-Resolution-146-A.pdf

●大統領コミュニケーション・オペレーション・オフィス(PCOO)(IATFは警戒レベルを更に拡張)
 https://pcoo.gov.ph/news_releases/iatf-further-expands-alert-levels-system/

+++++++++++++
【以下、新型コロナウイルス関連情報】
●当館ホームページ(フィリピン国政府の発表・関連情報等(フィリピンへの入国を予定の方へ)
 https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00309.html


(問い合わせ窓口)
○在フィリピン日本国大使館
 住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City,Metro Manila
 電話:(市外局番02)8551-5710
 (邦人援護ホットライン)(市外局番02)8551-5786
 FAX:(市外局番02)8551-5785
 ホームページ:http://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在セブ日本国総領事館
 住所:7th floor,Keppel Center,Samar Loop cor. Cardinal Rosales Ave.,Cebu Business Park,Cebu City
 電話:(市外局番032)231-7321
 FAX:(市外局番032)231-6843
 ホームページ:https://www.cebu.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在ダバオ日本国総領事館
 住所:4th Floor, B.I. Zone Building, J.P. Laurel Avenue, Bajada, Davao City 8000
 電話:(市外局番082)221-3100
 FAX:(市外局番082)221-2176
 ホームページ:https://www.davao.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

2021年10月30日のまにら新聞から

2021-10-30 07:25:14 | フィリピン

2021年10月30日のまにら新聞から

#まにら新聞,#フィリピン,#マニラ,#在フィリピン日本大使館,#日本大使館,#パシフィックブルー英会話,#レガスピ,#感染症情報,#領事班,#安全対策情報,#医療情報

10月30日のまにら新聞から

警戒レベル3を維持 11月14日までの防疫措置

 

 ロケ大統領報道官は29日、11月1日から14日までの首都圏の防疫措置について、現行の「警戒レベル3」を維持すると発表した。首都圏の20〜27日の1日平均新規感染者数は953人、27日は585人まで減少、デンシン内務自治次官が提示した「1日の新規感染者数千人未満」という緩和の目安を満たし、期待が高まった中での緩和延期となった。一方、首都圏の陸上公共交通機関の定員は来月4日から最大100%に緩和されるとした。

 

 ロケ氏は「これは用心のための措置だ」とし、「新規感染者数の予測値は減少しているが、経済・社会活動の再開で感染者数が再増加する可能性もある」と説明。「首都圏での接種対象人口の接種率は80%を超えており、感染再拡大の危険は低いかもしれないが、安全のためもう2週間だけ待とう」と呼び掛けた。

 

 また、警戒レベル制施行地域は更に拡大。20日から警戒レベル制に移行しているラグナ州やセブ市など17州・市に加え、中部ルソン地域、西部ビサヤ地域、北部ミンダナオ地域、コルディリエラ行政区バギオ市にも拡大する。

 

 ▽陸上交通の定員引き上げ

 

 一方でロケ氏は、首都圏における電車、バス、ジプニー(乗り合いバス)など陸上交通の定員上限を、現在の50%から「70〜100%まで引き上げる」と発表した。引き上げは11月4日から。首都圏が警戒レベル3に緩和されて以来、陸上交通への需要が高まっていたことに加え、ガソリン価格の上昇でジプニー業者などが苦境に立たされていることを踏まえた措置。鉄道やバス事業者は緩和の利益を享受できそうだが、ジプニーは今までも定員の100%で運行することは珍しくなく、効果は限定的になりそうだ。

 

 11月1〜14日、警戒レベル制が敷かれる地域のレベルは次の通り。

 

【警戒レベル4】

 

ルソン地方=中部ルソン地域アウロラ州◇ビサヤ地方=西部ビサヤ地域バコロド市▽中部ビサヤ地域東ネグロス州◇ミンダナオ地方=ダバオ地域西ダバオ州

 

【警戒レベル3】

 

 ルソン地方=首都圏▽コルディリエラ行政区バギオ市▽中部ルソン地域バタアン州▽カラバルソン地域カビテ、ラグナ、リサールの3州◇ビサヤ地方=西部ビサヤ地域イロイロ市▽中部ビサヤ地域シキホール州◇ミンダナオ地方=北ミンダナオ地域北ラナオ州▽ダバオ地域北ダバオ州とダバオ市

 

【警戒レベル2】

 

 ルソン地方=中部ルソン地域ブラカン、ヌエバエシハ、パンパンガ、タルラックの4州とアンヘレス、オロンガポ両市▽カラバルソン地域バタンガス、ケソン両州とルセナ市◇ビサヤ地方=西部ビサヤ地域アクラン、アンティケ、カピス、ギマラス、イロイロ、西ネグロスの6州▽中部ビサヤ地域ボホール、セブ両州とセブ、ラプラプ、マンダウエの3市◇ミンダナオ地方=北部ミンダナオ州ブキドノン、カミギン、東・西ミサミスの4州とカガヤンデオロ、イリガン両市▽ダバオ地域東・南ダバオ、ダバオデオロの3州

 

 従来の防疫措置が敷かれる地域の11月1日からの区分は以下の通り。

 

【修正防疫強化地域】(11月1〜15日)

 

 ルソン地方=コルディリエラ行政区マウンテンプロビンス州▽ビコール地域カタンドゥアネス州◇ミンダナオ地方=サンボアンガ半島地域サンボアンガ市

 

【制限強化の一般防疫地域】(11月1〜30日)

 

 ルソン地方=コルディリエラ行政区アブラ州▽カガヤンバレー地域カガヤン、イサベラ、ヌエバビスカヤ、キリノの4州とサンチャゴ市

 

【一般防疫地域】(11月1〜30日)

 

 ルソン地方=イロコス地域南イロコス州とダグパン市▽コルディリエラ行政区イフガオ、ベンゲット、アパヤオ、カリンガの4州▽カガヤンバレー地域バタネス州▽ミマロパ地域東西ミンドロ、パラワンの3州とプエルトプリンセサ市▽ビコール州アルバイ、北カマリネス両州とナガ市◇ビサヤ地方=東部ビサヤ地域タクロバン市◇ミンダナオ地方=サンボアンガ半島地域サンボアンガシブガイ、南・北サンボアンガの3州、ソックサルジェン地域サランガニ、南・北コタバト州とジェネラルサントス市▽カラガ地域南・北アグサン、南・北スリガオ、ディナガットアイランドの5州とブトゥアン市▽バンサモロ自治地域南ラナオ州とコタバト市

 

【修正一般防疫地域】

 

 その他の地域(竹下友章)

 

10月30日のニュース

  警戒レベル引き下げなら毎週のGDP36億〜103億ペソ増

首都圏警戒レベル2への引き下げで毎週36億〜103億ペソのGDP増加効果

 

  国内旅行のPCR検査無料化か 観光省が助成金投入を検討

政府の助成金を投入し国内旅行向けのPCR検査の無料化を検討

 

  新規感染者4043人

29日の新型コロナ新規感染者数は4043人、累計感染者は277万9943人

 

  講習と試験が必要に 無違反なら有効期間10年

免許更新手続きで講習と学科試験合格を義務付け。10年間有効の免許証も交付へ

 

  狂犬病迅速診断キットを普及 JICAプロジェクト

JICAと農務省畜産局の技術協力で狂犬病の迅速診断キットが開発された

 

  男2人乗りバイク禁止は違憲 控訴裁が地裁判決を破棄

マンダルーヨン市による男2人乗りバイク禁止条例は違憲だと控訴裁判所が判決

 

  対面で授賞式実施へ ノーベル平和賞

ノーベル平和賞授賞式は12月10日に首都オスロ市庁舎で対面で実施(時事)

 

大衆紙の話題

コンバインにひかれ7歳児死亡

 

タルラック州ラモス町で27日、田んぼで遊んでいた7歳の少年がコンバインにひかれて死亡した。死亡したのはラモス町ペンスに住むプルデンシオ・マガオクくん。警察の捜査によると、コンバインから逃げるネズミを捕まえて遊んでいるとき、バックしたコンバインにひかれて死亡したという。母親は「コンバインの下に、姿が見えなくなっていた息子の足が見えた。運転手はなぜ注意しなかったのか」と嘆いた。運転手はプルデンシオくんが付いて来ていることに気付かなかったと述べている。(29日・Pジャーナル)