三菱ミニキャブに乗って。100円ハウス・レモン~自宅途中、露店で柿を購入2022 10 17
闇を暴く!100えんハウス・レモン認印を求めて2022 10 17
2022年10月18日のまにら新聞から
10月18日のまにら新聞から
比大使館貿易部が初参加 アジア最大のコーヒー展示会
東京で開かれたアジア最大のコーヒー展示会に在日比大使館貿易投資部が初参加
東京ビッグサイト(東京都江東区)で12~14日、SCAJワールドスペシャルティコーヒーカンファレンス・アンド・エキシビション2022(SCAJ2022)が開かれ、フィリピン大使館貿易投資部が始めて参加した。本イベントはアジア最大のスペシャルティコーヒーの展示会で、日本や世界各国から150のブースが出展、3日間の来場者数はのべ4万4052人(主催者発表)に上った。比大使館ブースでは、比産コーヒーそのものが珍しいことに加え希少リベリカ種(比名バラコ)などが展示され、多くの人で賑わった。
出展者は、コーヒー豆(生豆、焙煎豆)、コーヒーマシン、調理機器、容器・包装、チョコレート等食品、お茶等飲料、書籍、関連サービスなどの業者や団体。コーヒー生産者、輸出業、輸入業、焙煎卸、自家焙煎カフェ・喫茶店、レストラン、ホテル、メーカなどの業者や一般コーヒーファンらが来場した。
イベントのために来日し、リベリカ種を出品したリッチ・ワタナベさん(49)は、コーヒー・ヘリテージ・プロジェクトを主催し、世界でも希少なリベリカ種の保存と農家の生計向上に11年間取り組んでいる。ワタナベさんは「日本でバラコを普及させたい」と抱負を語った。
また、ルソン地方マウンテンプロビンス州サガダ産のアラビカ種やバラコを紹介していたベラコーヒー社長のバネッサ・ベラスコさん(49)は、品質の良いコーヒーが地元だけで消費されている現状をもったいないと感じ、より多くの消費者に届けようと構想していたところ、新型コロナで影響を受けたこともあり一念発起して2年前に起業したという。
2016年にミンダナオ地方ダバオ市に移住し、主にアポ山のBACOFAコープの農家とコーヒーの品質改善をしつつ輸出に取り組んできたという別の男性出品者は、輸入元の青山通商とミンダナオ島代表として参加。20年からはKAPECOプロジェクトというクラウドファンディングを毎年実施し、農家の支援と品質の良いコーヒーの普及にも努めている。今回の展示会について、「19年出展時よりも比に対する関心の高まりを感じた」と話していた。
同ブースでは、比産チョコレートも展示された。出品は、ここます(草加市)、アウロチョコレート(マカティ市)、マラゴスチョコレート(ダバオ市)の3社で、ともに世界やアジアで数多くの受賞歴がある。
比大使館貿易投資部アドバイザーの片倉憲一さん(66)は今回のイベントについて①比から送ったコーヒ豆やチョコレートの到着がイベントに間に合った②日本の渡航緩和で比人担当者2人が来日できた③一般社団法人日本焙煎技術普及協会(アームズ)にボランティアを派遣してもらえた――などが重なって成功できたとコメントした。特に③については、開場と同時に人の波が押し寄せ、比大使館関係者だけでは対応不可能だったと思うと話した。
ワタナベさんとベラスコさんはともに、「大勢の人に比大使館ブースに来てもらえて驚いた。そして、日本人のボランティアが手伝ってくれたことに感謝している」と声をそろえた。
比産コーヒーはアライズ(江東区清澄白河)、アームズシェア東長崎焙煎所(東京都豊島区)、自家焙煎Cafeちゃんと(東京都文京区)、福来鳥(鎌倉市)などで飲むことが出来る。生豆の問い合わせ先は青山通商の堀江さん(03・3470・6895)。(太田勝久=東京)
きょうのニュース
LNG事業中止求め申し立て バタンガスの漁民や環境団体
液化天然ガス事業の中止を求めて漁民や環境団体が環境天然資源省に申し立て
年間170万人の雇用創出見込む 住宅建設事業で都市開発相
現政権の「不法居住者ゼロを目指す住宅建設事業」で年間170万人の雇用創出が期待
コロナ前を超える 年末期の航空券価格
シンガポールを起点とする国際便の航空券価格が年末に向けて高騰している(時事)
農務省が新方針 鳥インフル対策
農務省が鳥インフルの感染拡大防止で鶏肉製品の出荷に関する新たな指針を発表
日本人3人が優勝争い 3年ぶりリビエラゴルフ大会
カビテ州のリビエラゴルフクラブで3年ぶりに大会が開かれ日本人3人が優勝争い
大衆紙の話題
環境団体が墓地の清掃呼び掛け
非営利組織エコウェイスト連合及びマザーアース財団はこのほど、11月の万聖節を控え、墓地やその周辺を清掃し、ごみを正しく分別するよう呼び掛けている。同財団のメンドーサ会長は「有害物質が含まれている恐れがある廃棄物の管理を徹底し、安心快適な万聖節を迎えよう」と述べた。また同連合も、万聖節前後はごみが増える傾向にあるとして、分別の必要性を訴えた。共和国法9003号では環境破壊の原因の一つであるごみの処理を正しく行う重要性が強調されており、両団体は同法の順守を呼び掛けている。(17日・テンポ)
三菱ミニキャブに乗って。ダイソー菊川インター店~100円ショップ・レモンへ2022 10 17