新年早々、激混みを覚悟で地元の金融機関に行った。
店内にはお客さんが3人。全然混んでなかった。
窓口で手続きする必要があった為、店の入口で番号札を受け取り、待合スペースの椅子に座った。
テレビに目をやると、伝説の家政婦『タサン志麻さん』の番組が放映されていた。
食材を手際よくカットしている手元がおしゃれで、素敵だなぁと思いながら見ていたら、すぐに窓口に呼ばれた。
職員の方に手続きをお願いし再び待合スペースに戻ると、画面の中でタサン志麻さんが愛用のまな板と包丁を紹介していた。
まな板は長さ25cmぐらいで包丁もペティナイフが使いやすいと仰っていた。
なるほどなぁと思ったタイミングで、窓口から声がかかった。
帰宅してさっそく我が家のプラスチック製まな板を確認したら、長さが40cm近くで重さも結構あった。
他にまな板って無かったかな?と思った瞬間、ひらめいた
確か、あそこの棚に頂き物のカッティングボードがあったような・・・
「あそこの棚」に行ってみたら、やっぱりあった!
信じられないことに、外箱の大きさは、タサン志麻さんおすすめの25cmぐらい。
期待度が高まる中、箱から出してみると、羽子板型のカッティングボードが姿を現した。
長方形の部分が20cmで、持ち手が5cm。
スタイリッシュでかっこいいカッティングボードだ。
タサン志麻さんおすすめの大きさよりちょっと小さいけど、夕食の支度の時から使ってみることにした。
確かに使い勝手がいい。
今までのまな板とともに、このカッティングボードも使うことにし、収納場所も決めた。
問題がひとつ。
私が主に使っているどっしりタイプの菜切り包丁とカッティングボードの大きさが全然合っていない。
ペティナイフは、どっかになかったかな?
元日の大きな地震と津波によって、辛い毎日を過ごされている方々がたくさんいらっしゃる。
早く早く、いろいろなことがいい方向に進みますように。