美空ちゃん・海璃ちゃんの育児日記

2006年9月、2009年7月に生まれた2人の女の子をもつママです。新しく家族が増えて幸せいっぱい。

ホームヘルパー2級研修⑦ 

2008年03月11日 | ホームヘルパー研修
ホームヘルパー2級研修、10日の実習を最後ですべて修了しました

ばんざーい!! ばんざーい!! ばんざーい!!

そして・・・美空の面倒をみてくれたママの両親に

ありがとう   ありがとう   ありがとう

ママが研修を受けることをこころよくOKしてくれたパパにも

ありがとう  ありがとう  ありがとう


今日は最後17回目の研修、施設実習、在宅サービス(デイサービス)実習、
同行訪問についての記事を載せたいと思います


17回目の研修  内容は同行訪問の模擬実習
      
      この日が教室での勉強最後の日でした。
      今までやってきた実技のまとめです
      生徒各自で介助する内容を決めて、ホームヘルパーとして利用者宅を訪問するという内容。
      1人づつ順番に行っていきます
      しかもみんなが見ている前で 見ている人は審査員
      そんな緊張の中、なぜか私がトップバッター
      私が介助する内容は『寝たきりの人の衣服の着脱』
      
      いざはじめて見たら・・・あれ?あれ?どうするんだっけー??
      かなりの失敗だらけでした
      
      まあ~トップバッターだから仕方ないねと大目にみてくれた先生
      でも他の人たちも悪戦苦闘していましたよ

      やはり実際に介護に携わっていないとなかなか身に付くのは難しいですね
      
     
      最後に先生が日本の介護の現状についてや、ここで勉強したことの大切さなど
      熱く語ってくれましたとっても心のこもったお話でちょっとジーンときました
      それにこの2ヶ月間一緒に勉強してきた仲間の人たちとのお別れもすごく寂しく・・・
      週に2回も会っているとすごく親しくなってくるし、みんな本当にいい人ばかりだったので
      一番年配の方が『私、このクラスの人たちと一緒に勉強できてすごく楽しかった』と
      話してくれたときには本当に悲しくなっちゃいました

      介護の勉強に来たのですが、私としては学生時代を思い出すちょっと新鮮な時間でもあったようです。



施設実習(2日間)  特別養護老人ホーム

      特別養護老人ホーム・・・介護保険を利用している施設です
                     比較的重度の利用者が多く、認知症の方もたくさん入居しています
                     ほとんどの方が最後までここで暮らしていきます


      ここでは2日間、1日8時間の実習をしていきます
      だから朝も早い~
      美空を両親に預けて、朝8時頃には出かけなくてはいけませんでした

      当日実習で体験した介助は下記のとおり
      ・オムツ交換・・・・たくさんの方の交換なので、すごく忙しい雰囲気でした
      ・申し送り ・・・・利用者さんの状況を看護士と介護士が確認しあう場です
      ・食事介助 ・・・・私もお手伝いしましたが、なかなか食が進まない利用者さんで
                どうしていいか分からなかったです。もちろんスタッフの方が助け
                てくれましたが
      ・口腔ケア ・・・・はじめて入れ歯のケアをしました!!
      ・入浴介助 ・・・入浴が嫌いで暴れる利用者さんがいて大変でした            
                スタッフの方も傷だらけ
      ・利用者さんとのコミュニケーション・・・利用者さんの言葉が聞き取れないことも多々あり
      
      1日目は重度の障害のある利用者さんの介助
      2日目は認知症の利用者さんの介助でした


    はじめの感想から言うと、少し戸惑いを感じる雰囲気でした
    なぜかというと当たり前だけど、お年寄りばっかりで、ほとんどが車椅子の方ばかり・・・
    そしてみんな寝ているか、車椅子に乗ってお茶を静かに飲んでいるかなど。
    
    スタッフの方になにかコミュニケーションでもとってと言われても、どう接していいか 
    難しかったです
    そして認知症の利用者さんは逆に車椅子の人は少なく、元気な方が多かったです。
    でもさっきまで私とちゃんとお話していた方が突然震えだして、異常な行動をとったりする
    場面もありました

    そしてそこで働くスタッフの頑張りも関心するばかりでした。
    しかもみんな若い
    みんな利用者さんが喜ぶ話や、楽しく語りかけたり、やさしく接したり
    でも時には厳しく!! スタッフに頼りっきりの人には厳しい態度を見せている場面もありました
    介護には自立が大切ですからね



    たった2日間の実習でしたが、精神的にも、体力的にもかなり疲れました
    でも介護の現状を話だけじゃなくて、はじめて身をもって実感できたことは
    すごく勉強になりました


在宅サービス実習(デイサービスのことです)

      ・デイサービスセンター・・・・自宅から通所する施設です。これも介護保険を利用した施設
                      利用者の方は朝から夕方くらいまでここで過ごします
                      ここでは送迎から入浴、食事、レクリエーションなどがあります
                      いろんな利用者さんがみえます。もちろん認知症の方も



       こちらは1日だけの実習。でも8時間みっちりあります

       当日実習で体験した内容は下記です
       ・送迎・・・・時間厳守!!がなかなか大変 色々ハプニングもおきやすいし

       ・お茶出し・・・人それぞれお茶の内容も違うので把握が大変
       ・入浴介助・・・認知症の方が一度入ったことを忘れて2度入りにみえました
               その方自身も困惑気味??
               でもスタッフの方の対応→『何回入ってもいいんだよ~』
               やさしい対応でした

       ・口腔ケア
       ・食事介助・・・ちゃんと食べた量をチェックします
       ・リハビリ体操・・・簡単な体操ですがみんな一生懸命!
       ・レクリエーション・・・笑いは広がります
       ・歌の時間 お誕生日会・・・懐かしい歌で心和むようです
       ・シーツ交換・・・畳の部屋と、ベットがあって横になることもできます
       ・清掃・・・手すりなどもしっかり掃除
       ・利用者さんとコミュニケーション・・・元気な方も多いので話が弾みやすかったです
   


    こちらもはじめの感想を言うと・・・明るい
    介護状態が軽度の方もみえるので、みなさんでおしゃべりしあったり、
    お友達同士できている利用者さんもいたり
    施設の中も利用者さんやスタッフの方の手作りの飾りなどでかわいく、華やかな感じでした
    例えると、幼稚園や保育園の教室の中の雰囲気に似ています
    この日はひな祭りだたので、いつもに増して飾り付けが鮮やかだったようです

    そしてここではスタッフの方はほとんどが女性でした
    そして主婦の方が多く活躍しているようでした
    
    デイセンターでは楽しく過ごしてもらうというのが主にあるので、入浴介助
    食事介助はもちろんですが、レクリエーションに力が入っています
    この日のレクリエーションは『ひな祭り』
    みんなでお雛様、お内裏様が楽しめるようウエディングドレスや着物など
    色々な洋服が用意されていました
    それをみんなで楽しみながら、記念写真を撮ったり
    スタッフの人が面白おかしく演出してくれるので、笑い声もたくさん聞けました
    
    ここではスタッフが言葉をたくみに使いながら利用者の方の自立をすすめる
    姿がとても印象に残りました


同行訪問1日 1時間くらい


          さてこれで最後の実習です
          最後はベテランヘルパーさんと一緒に利用者さんのお宅に同行します
          本当は4時間くらいなのですが、なかなか実習生を受け入れてくれるお宅は少なく
          この日も1軒のお宅でした
          でも私としては短い時間はありがたい

          朝9時から利用者さん宅へ
          高齢のご夫婦2人のお宅です
          
          介助内容は下記のとおりです
         
          ・服薬介助
          ・口腔ケア
          ・オムツ交換
          ・シーツ、寝具を整える
          
          だいたい1時間くらいでした

   利用者さんは奥様のほうで、ほぼ毎日ベットでを過ごすようでした
   ヘルパーさんは体調の具合などを聞きながらも、明るくいろんなお話をしていました
   もちろん旦那さんも一緒に
   
   実習生は基本的に利用者さんの身体に触れる介助はできないため
   私ができたことは体位変換、洗い物、会話くらいでしたが、自宅での介護というものが
   なんとなくは実感できました

   こうゆう高齢の夫婦2人きりの場合では、ヘルパーさんの介助はもちろん
   助かっているのだとは思いますが、何よりも会話がすごくいいのだと思います
   ご主人や奥様がヘルパーさんや私と会話しながら笑っている顔をみたら
   すごく外とのコミュニケーションの大切さを感じました




長々と綴ってきましたが、ヘルパーの勉強をして色んなことを考えさせられました。
前半は介護に役立つ介助方法、介護保険の仕組み、後半は今の日本の介護状況
施設、そこで働く人たち、利用者さんの状況などがよく分かりました
そして介護施設、介護スタッフもまだまだ足りない現状も。
福祉大学も今は定員割れしているようだし・・・・
これからもっと高齢者が増えていくのにどうなるんだろう~、日本の介護。
私もせっかく勉強したことだし、時間ができたら介護の仕事にもたずさわってみようと思います。
私には高い授業料でしたが、いろんな意味でとてもいい勉強になったと思います


    ここまで読んでいただいた方、長々とお付き合いありがとうございました













    
       

                     






    


    
    





      
   
 
      
      








ホームヘルパー2級研修⑥

2008年02月24日 | ホームヘルパー研修
ホームヘルパー2級の研修もあとわずかになりました
なかなか研修の記事も更新できず・・・・
とりあえず実技のレポートをやっとかき終えることができたのでホッとしています

あれから13回、14回、15回、16回と研修は続いていきました。
13回目は・・・食事介助
14回目は・・・献立作成、口腔ケア、薬の管理
15回目は・・・ケア計画
16回目は・・・実習のオリエンテーション、記録と報告、緊急時の対応方法

などなどでした。


13回目の食事介助は実際にお弁当を用意しての実技研修でした
寝たきりの人の身になって食事介助される体験をしてみましたが、
実際今なに不自由なく食べられる自分はなんて幸せなんだ~と感じる体験でした
そして食事介助する側になっても、相手のペースに合わせて、かつスムーズに食べさせる難しさもありました。
特にまひのある方はまひ側に食べ物が溜まりやすいので誤嚥などにも注意しないといけないなど、
食事介助はとっても注意が必要だというのも勉強になりました

そして14回目のケア計画では、介護職ってなんて記録すること、書くことが多いし仕事なんだ~とビックリしました。
特に今現在は利用者やその家族にも見ていただく計画書なども増えたため
“文章はです・ます調”など昔とはかなり変わってきているようです

でもこの計画書すごーく、ものすごーく内容が細かくて
私としては介助の仕事の他にも記録の仕事 そんなに時間あるのかしら??って思ってしまう


16回目はオリエンテーションでした。
施設での研修にむけての色々な注意点の確認です。

とくに注意された点は“勝手な行動はとらない必ずスタッフの確認をとる”ということ
それは当たり前だよね~と思うことですが、
例えば施設の利用者さんから『ティッシュを取って』と頼まれても絶対に勝手に渡さないということです

なぜかと言うとその利用者さんが認知症の方でティッシュを食べてしまう方かもしれないからです
なので頼まれたからといってペンを渡すなんてもってのほかです

施設には私が想像できないようなことがいっぱいなので、ささいなことでも大変な事態になりうることもあるんですね

あーなんだか不安になってきました
この後26日に最後の研修、 そして28日、29日と2日連続で施設の実習が始まります
とにかく頑張ってこようと思います







ホームヘルパー2級研修⑤

2008年02月12日 | ホームヘルパー研修
8日のヘルパー研修の記事です。

今回12回目の科目は前回に引き続き『清潔』についてです

この日は『寝たきりの人のシャンプー』、『片まひの人の入浴』の実技でした。

シャンプーは実際に生徒が1人見本になります
見本になっていただいたのは髪の毛の短かった○○さん 一番高齢の生徒さんです

ベットに寝たままでシャンプーをします。

まずはケリーパットを作ります
市販のものもありますが、この日は手作りで挑戦しました

材料は
   ・新聞紙
   ・ゴミ袋 45ℓくらいの大きなもの 2枚
   ・バスタオル2枚
   ・洗濯ばさみ 大きいもの


この材料で髪の毛を洗う場所を作ってしまうんです
どんなものなのか想像が難しいですよね

あと準備するものは・・

   ・ぺトボトル 数十本  シャワーの代わりです
   ・蒸しタオル 3本   シャンプーした後に泡をこれで先にふき取ります
   ・タオル   2~3枚
   ・シャンプー、リンス
   ・ドライアー

これらを用いて実際に○○さんをみんなでシャンプーしていきました
私の感想を言うと・・・
まずシャンプーした髪を洗うのがすごく難しかったです
相手の顔にかからないか、ベットにこぼれないかなど色々神経を使います
そして前回同様、中腰での動作も多く やはり腰にきますね~

一方○○さんの感想も聞くと・・・・
やはりお湯がこぼれないか心配だったそうです
それから洗う人の緊張というか不安の気持ちが伝わってくるそうで、やはりそうゆうのはすぐに感じとられちゃうものですね


そして『片まひの人の入浴』は教室に浴室の模型があるのでそこで体験しました
お湯は入っていませんよ
但し実際、お湯の温度は38℃~39℃だそうです
かなりぬるめです 
でも高齢の人には高い温度はよくないそうです
お風呂に入っている時はよくても、上がった後にふらふらしてしまうそうです

そしてちゃんと手すりや滑り止めマットなど介助道具を用いても、浴室に1人で入るのは無理です
介助をしてもらっても難しかったです

この浴室に関しては在宅での介護になるともっと難しいそうです
昔からのうちだと脱衣所が狭かったり、入り口が狭かったりなど・・・
介助する人が横に付き添うことも困難な場合があるからです。

入浴介助はとても体力を使うし、技術のいる介助です
でも在宅介助ではヘルパーさんは基本的に1人で入浴介助をするそうです
ちょっとびっくりしました

やはりヘルパーさんの人数が増えるとそれだけ介護費用も増すからだそうです
利用者は1割負担といっても、なかなか辛いものですよね



   

    

ホームヘルパー2級研修④

2008年02月08日 | ホームヘルパー研修
5日(火)のホームへルパー研修の記事です

11回目の研修です。今回の科目は『清潔』についてです

介護において清潔を保つことはとっても大切なことです。
健康面にもちろんのこと、生活に必要なことだし、社会的にも必要なことです。

私たちだって髪や体が数日洗えなかっただけですごく嫌ですよね 外に出かける気分にもならないですよね

清潔でいることで活動的にもなるんですよね


ということでこの日学んだことは『清拭の方法』
寝たきりの方の例で、手浴、足浴 全身の清拭です
それぞれ温度が決まっていて、全身の時は50~60℃、手浴、足浴の時は38~39℃

50~60℃というのはかなり熱いです なのでタオルを絞るのも大変
一応お湯が熱い場合のタオルの絞り方を教えてもらえました
しかし実際施設なんかではそんな方法ではしないそうです。
先生がいうには日が暮れちゃうということだそうです

全身の時だけは服を着たままで実技をしました。そりゃそうですよね
足浴、手浴は実際にしました

それぞれの感想をあげると、全身清拭はとにかく腰が疲れる
つねに中腰での動作が多いからでしょうか、介護職は腰を痛めやすいというのがよく分かりました

足浴はとてもしてもらう側になると、恥ずかしいものがありました
足って意外と人に見られるのは恥ずかしいものです

手浴は恥ずかしくもなく一番コミュニケーションがとれる時間だそうです。
確かに気持ちいいし、相手の顔もよく見えて会話がしやすいな~と思いました


そして全体にいえることははじめにお湯につかる時自分では温度が分からないので
少し怖いです
なので必ず少しお湯をかけて温度の確認をとることを忘れないようにしないといけませんね


次回は頭を洗う実技です
とにかくお湯を使う動作はする側も、される側もかなりの体力を消耗します
なのでできるだけ手際よくを心がけたいですね。
もちろんリラックスも大切です


ホームヘルパー2級研修③

2008年02月01日 | ホームヘルパー研修
今日は10回目の研修でした

科目はレクリエーションです

レクリエーションとは施設などでいろんなゲームをしたり体を動かしたり、趣味をしたりなど
色々なことを楽しむ時間です
これはかなり障害をもった方には良い運動になったり、心にも良い刺激になったりするのだそうです。
体を動かすのが苦手な人もこのときだけは、リズム良く体を動かしたり、ゲームに積極的に参加したりなど
デイサービスなどではこのレクリエーションが大きな柱になっています
(デイサービスというのは午前から3時ころまで利用できる施設で、
食事や入浴、レクリエーションなどのサービスが受けられます)

今日はいつもの講師の方ではなくなんとなくパワフルな方

レクリエーションの授業ということで、新聞紙で箱や輪投げを作って実際どういう楽しみ方ができるかなどを発表するものでした
レクリエーションでは結構手作りのものを活用することが多いのだそうです
とくに広告や新聞などで作るものは怪我の心配も少ないので良いのだそうです

久しぶりに新聞紙で箱や輪投げ、棒などを作りましたが、なかなか楽しいものでした
なんだか全部、美空の玩具にもなりそうで

しかしこのレクリエーションを考えるのは簡単そうで難しい
『100人いれば100とおり』ということで、施設にはいろんな利用者さんがみえます。
聴覚障害のある方、視覚障害のある方、片まひの方、健康な方・・・
大勢で楽しむためにはみんなが楽しめるものでなくてはいけなくて

またヘルパー自身も楽しまないと
レクリエーションに付き合ってあげる なんて気持ちでやっていてはダメなのです

確かにごもっともです

ホームヘルパー2級研修②

2008年01月29日 | ホームヘルパー研修
今日は9回目のホームヘルパー研修でした
16回ある実技スクーリングもこれで後半折り返し地点です


私のスクールは毎週火曜、金曜の午前の部10時から13時までの3時間です。
クラスは全部で9人10代から60代後半??くらいと年齢層は色々です
うち男の人は2人で、1人は福祉系の大学生
みんなこの研修を受けた理由もさまざまです。
実際介護職の方もみえたし、これから就職する人、将来の家族のために勉強する人、ボランティアで介護を考えている人


はじめはみんなぎこちない会話でしたが、さすがに週に2回も会っていると仲良くなってきますね
今ではみんなうちとけあっています

講師の方は50代くらいの女性で、10年以上介護の仕事をしていきた超ベテランの方
明るく楽しい先生です


今日の科目は排泄介助、おむつのあて方、便器、尿器のあて方、失禁への対応
ポータブルトイレへの移動などでした
排泄介助は介護の中でもとてもデリケートな部分です。そして生命の維持にもとても重要なことで
対応にはすばやさや気配りが大切になります

はじめに色々説明をうけて、先生の手本をみてから生徒同士で実技をするんですが
これがなかなか難しく、けっこうな汗をかきます
そしてやはりベットでオムツを当てられる格好はなんとなく恥ずかしい(もちろんズボンの上からなんですが・・・)
介護される人の気持ちがなんとなく分かりますね

どうしても実技だけに集中しがちですが、ここで先生が注意するのはやはり相手とのコミュニケーションだそうです。
相手の表情をよく見ること、そしてやさしい手を意識すること 介護されている方はこうしたところをすごく敏感に感じるのだそうです。
確かに実際介護職の人の実技をみるとやさしい手をいうのが分かります
なんていうのかな~すばやいけど、滑らかな感じなんです

技術はもちろんのことだけど、一番大切にしたいことは相手を思いやる気持ちなんですね








ホームヘルパー2級研修①

2008年01月27日 | ホームヘルパー研修
今日もママの記事です

まずは研修の流れをちょこっと

私が研修を申し込んだのは介護、医療など専門のスクールです
3社くらい資料を取り寄せたんですが、私が希望する場所、研修日程を考えるとここが一番よかったので
確かに大手ということもあって全国にたくさんスクールがあるんですよね

金額はうむ~ 高いスクール料です 私の場合は特に免除されるものもなく、10万円弱でした
た!た!高いー
それでも快く了解してくれたパパには本当に感謝です

スクールの流れとしては・・・

①通信で自宅学習、レポートを4枚提出 (これはマークシートで選択しきでした)
 70点以上取れてないと再提出です

②実技スクーリングを8回 (1日コースの場合)
 私の場合は午前中3時間だけのクラス、週2回あるので全部で16回です

③施設実習 2日間
 私は近くの特別養護老人ホームに決まりました

④在宅サービス 1日
 ニチイが経営しているデイサービスセンターに決まりました

⑤同行訪問 ヘルパーさんに同行して実際に利用者のお宅へ訪問します
 これは4時間くらいだそうです

⑥最後に実技、実習レポートを提出。


以上をすべて修了したらホームヘルパー2級の修了証明書をいただけます
2級は試験は無いんです


ということで、私は今現在②の実技スクーリングの16回中の8回目まで終わりました
何事もなくスムーズにいけば全ての研修が終わるのは3月中旬です
よーし頑張るぞー


次回は実技スクーリングの話を載せたいと思います





ホームヘルパー2級研修

2008年01月26日 | ホームヘルパー研修
久しぶりのブログ更新です
最近夜美空の寝かしつけで布団に入ってしまうと心地よい温かさでそのまま寝てしまうことが多々あり・・・
そのまま朝まで寝てしまう習慣が・・・

なのでブログの更新も止まったままに
でも今日はきちんと更新しますね


さて今日は美空ちゃんのことではなくママのことです
タイトルにあるように「ホームヘルパー2級研修」についてです。
『美空の育児日記』なんですがちょこっとママにもおまけのページということで載せさせてね

実は去年の12月からホームヘルパー2級の資格をとるために研修へ参加しています
3月上旬くらいまで研修期間があって、毎週火曜と金曜の午前中だけのクラスに参加しています

理由は資格をとるためというよりも、介護の知識を少しでも身につけておきたかったからです。
そう思うようになったきっかけは両親の体の衰えを最近よく感じるようになったこと、パパのお父さんが足を悪くしていることなどからです。
実はパパのお父さんこの23日に足の手術をしています。
年々悪くなっているようで、歩くのもかなり大変な様子だったので体力のあるうちにと手術を決めたそうです。

こうゆう状況から将来的に両親のため、家族のため、自分のために介護の知識、技術を学んでおきたいと思いました。
それに今後高齢化に突入する社会において、ママから美空に何か伝えられるものがあればと思ってもいます。

ちょっとまじめな意見になっちゃいましたが・・・でも本当にまじめに考えてます


ということで、美空ちゃんは毎週火曜金曜はママの実家(くにひろ保育園)でみてもらっています。
婆ーば、爺ーじ本当にありがとうね普段でも色々面倒を見てもらっているのに更にまたお願いごとしてしまって


研修は去年12月下旬から始まってかれこれもう8回目まで終わりました(全部で17回と現場研修が4日間)
思っていた以上に実技に関してもですが、心の勉強にもなります。
そしていかに介護の仕事が奥深いものか・・・
講師の方の話を聞くたびにふむ~、うむ~、むむ~と色々考えてしまいます。

今では施設での研修がきちんとこなせるか少し不安な気持ちもありますが、がんばってしっかり介護のことを勉強したいです

またママの復習ということも兼ねて、介護研修についての記事も随時残したいと思います。