全ての子どもは生まれながらに価値がある存在です。
たとえ間違った言動があったとしても、それは言動がNOであるにすぎず、その存在そのものはOKなのです。
〜人格適応論に学ぶ〜
「子どものタイプと接し方」のテキストより
(株)メンタルサポート研究所
最近は、引きこもりがちな息子と外に出かけるのが嬉しい典です(* ´ ` *)ᐝ
さてさてOKの話
たとえば
「子どもが宿題をしません」
というご相談。
小学生なら毎日の漢字練習。
中学生なら教科ごとのプリント。
どんどん溜まっていきます。
字を覚えて欲しいし
また新しい漢字が増えていくし
ミニテストもあるし………
中学生なら
授業がどんどん進むし
分からないと受験にも響くし………
どうせしないといけないのだから、
せめて宿題はきちんとやろうよ!
プリントやレポートはちゃんと出そうよ!
自分がきつくなるだけだよ。
と親はついつい思ってしまいますし、
私はイライラして声にも出してしまってました
そのときの気持ちは
「不安」や「怖れ」、
「心配」や「悲しみ」もあるかな。
ずっと悩んでたお母さんでしたが
「お母さんは、あなたが宿題をしなかったとしても大好きよ」
と言ってハグしたそうです。
「宿題をしない」という行動はあったとしても、その子の存在価値は否定されません。
つまり
OKというのは『無条件の愛情』のことなのです。
「ママ嫌い!」と言うときあるでしょう。
「それでもママはあなたが大好きよ」
と言って、ギューッとハグまで出来たらいいかも。
『大好き』
って言ったら
お子さんはどんな反応をするでしょうね
<子どもと笑顔で過ごすためのタイプ毎のコミュニケーション法>講座
4月21日(木)スタートします。
対面講座
場所 : 福岡市西区今宿西
カルチャーサロンefelice(エフェリーチェ)
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ホームページ『ここはぴ』https://cocohapi.art.blog/