マリーナ・チャップマンの「失われた名前」を読みました。
コロンビアで５才の時に誘拐されて
ジャングルに捨てられたマリーナは
サルと共に生きていて、ある時勇気を振り絞って助けを求めて
自ら人間の世界に戻ります。
けれど、暴力と虐待の毎日。
マリーナは名前を、転々としながら
何度も死に直面するのだけれど、生き延びます。
ある日、隣人の助けで闇の世界から脱出し
「ルス・マリーナ」という名前を自分でつけます。
最後までハラハラドキドキ。
余韻の残るとても良いお話でした。
今日、冷蔵庫が届きました。
配達の方に、何年使ってたんですか？と聞かれ
１９年だと言うと
当たりでしたね。今は１０年も持たないです。とのこと。
新しい冷蔵庫。
まだ慣れませんが、１０年以上持つように
大切に使いたいと思います。
